2001年3月号

 

津ライオンズクラブ四十周年記念事業の一つである、「アスト津」多目的ホールの緞帳寄贈につき、三月五日、森会長、赤塚大会副委員長、下岡四十周年記念事業部会長立ち会いのもと、緞帳の取付が完了いたしました。
 多目的ホールは、可動式椅子席(百九十八席)とパイプ椅子(七十二本)の収容人員二百七十名のホールで、講演会、コンサート、物産展など多目的に利用できるアクセスのよい便利な施設です。
 緞帳は「好きです津の海、津の街が」の津市のキャッチフレーズをよく現している素敵な絵柄ですので早い機会に是非ご覧下さい。
 なお、正式オープンは四月二日になっていますが、四月一日は見学可能になっています。


春の家族会ご案内

 四月八日(日)、恒例の春の家族会を行います。
 昼食は浜名湖畔の寸座ビレッジでの三ヶ日牛のフィレ肉やエビ、イカ、鯛などのシーフード一杯の豪華「渚のテラスバーベキュー」を充分堪能していただき、その後、浜名湖クルージングと花咲乱れるフラワーパークを見学いたします。
 L河村実行委員長以下、実行委員が充分検討しきって皆様にご満足いただける企画を致しました。
 ご家族お揃いで、ぜひご参加下さい。


うなぎ、タレ、焼き、三拍子

      ─うなぎのくらた─

       ご案内役 L小寺克之

 今月は津LCの副会計・L小寺克之がお薦めの、「うなぎのくらた」を紹介します。

 

津は全国でも二番目に(もちろん一番は浜松ですが)うなぎ料理店が多いところで、各店がタレや焼きにこだわりを持って営業をしているようですが、今回の「うなぎのくらた」は、その中でも自信を持ってお薦めできる店ですから、是非一度足を運んでいただけたらと思います。
 店主の倉田宣彦さんはトヨタ自動車勤務から転身された、いわゆる脱サラ組であります。
 現在は奥さんの栄子さん、息子の篤さん若奥さんの朋美さんで店を切り盛りされていますが、一年後くらいには和食をみっちり修行した篤さんの腕を振るうべく、生まれ変わった「新・うなぎのくらた」がオープンするそうです。今から大いに楽しみにしてお待ちしましょう。

 さて、店主のこだわりは大変なもので、うなぎは国産の生で、中太の極上物しか使わず、炭も榊原の窯元で自分の目で確かめて購入し、タレも昭和四十五年からすでに三十年経過し、味には絶対の自信はありますが、さらに季節に応じて、甘さなどに微妙な変化を付け、お客様に喜んでいただけるように気配りをされているとのことでした。
 焼きにもこだわり、きっちり焼かれているのに、ふわっとしていて、何とも言えない食感を味わうことが出来ます。
 メニューは、うなぎ丼(並)千円、(中)千二百円、(上)千四百円、(特上)千七百円、うなぎ御重(中)千二百円、(上)千四百円、(特上)千七百円はいずれも吸い物付。
 いたってシンプルであります。
 うなぎは並で三切れ、中で四切れ、上で五切れ、特上で六切れとボリュームもありますので財布と腹の具合でご注文を…。

 定休日は月曜日で営業時間は十一時半から十九時。
 電話は228-5880
 場所は遠山病院の南西角で、立正佼成会の南側ですが、初めての方は少し分かりづらいかも知れません。


ゴルフ部会だより

津ライオンズクラブゴルフ部会は、L赤塚部長、L上田、L長谷川(康)幹事で運営をしていただいていますが、今年度の今までの結果をお知らせします。
 なお、四月十二日(水)に名古屋、桑名、津三クラブ懇親ゴルフ大会が西日本セブンスリーゴルフクラブで開催されますので、ぜひふるってご参加下さい。