2004年6月号

   

1年を振り返り

〜会員増強、単年度黒字を達成〜

メイン・アクティビティーの
「親子歴史教室」も大成功

Q=L赤塚会長、L野田幹事この一年間ご苦労様でした。1年を振り返って、どうでしたか?
L赤塚 おかげさまで、皆様のご支援をえてほとんど思い通りに出来たと思います。
 いろいろと試行錯誤もありましたけど、それなりに出来たのも、皆さんのご協力のおかげです。今は、肩の荷はおりました。幹事はえらかったと思います。いろいろと苦情なり、私に言えなかった事とか、いい事だけを報告を受けて、悪いことは伝えないとかね。
Q=幹事を受けられた理由は?
L野田 もう何年も前から赤塚Lが会長を、受けられたらやると決まってましたので。もっと先だと実は思ってましたけど。
L赤塚 会長が決まって一年半、準備期間の半年が、大変だった。
 皆さんの善意を受けながら、メインアクティビティーの歴史教室も未知の部分がありましたし、校長会で、意見を聞いたりして、あたためたプランでした。六年生が歴史を習っているから、六年生を主体として考えたけど親離れが今の子は早い。親子だともっと年令を下げなければならなかった。
 子供より親が一生懸命でしたね。実行委員の人は、大変だったと思います。阿部L、大変ご苦労様でした。
 1ヶ月過ぎるのが早かったし、四回たいへんでした。でも、子供のいきいきした目や、体験を多くしたことは、よかったと思います。
 十月に家族会を行って、親睦を早く図れたし、他クラブの祝辞を考えるのも大変でした。
 今年は桑名LC、上野LC、津西LC、上富良野LCと多かったし、そのクラブを調べて内容を考えて書いた。
Q=会長の例会の挨拶は上手でしたね。回を追うごとに内容もよかった。
L赤塚 2、3ヶ月前から分類を考えて引き出しを多くし、そこへ普段の気のついたこと、勉強したことなどを入れていく。
 一回目は緊張しました。上手に話そうとするとよけい駄目でしたね。
 方針の会員増強、単年度黒字も何とか達成できたと思います。物事というのは、アイデア×情熱だと思う。アイデアが10あっても情熱が1だったら10だし、アイデア5でも情熱10だったら50になる。一人の情熱より多くの情熱ですよ。一人では無理なんですよ。
 頭も代わらないとね、長いことやるとだれてしまう。慣れが悪さをするようになるということでしょうね。
Q=幹事の苦労話は?
L野田 影の存在です。思えば苦労したことより大過なく済むことばかり考えていましたね。女性は会長のために自重しました。
L赤塚 気も使い、金も使い、ゴルフまで気を使いヘタになった一年でした。あと年次例会で終わりですが、本当にありがとうございました。


ガバナー特別大賞、グッドスタンディングクラブ賞、
L杉田も個人表彰

=地区年次大会=

 334─B地区第50回年次大会が、「ライオンの心はひとつ」のスローガンで、いなべ市中央公民館で延べ1,700名の参加で開催されました。
 L堀田ガバナーより、次期のキャビネットは中津川ライオンズクラブで決定、L松岡忠男地区ガバナーで決まり、デトロイトへ出向きバトンタッチをする。
 また、会員数の減少が止まらない中、期中35名の増員になったこと、
※薬物乱用禁止キャンペーン
※YE受入で40年で4万人の受入感謝する
※LCIFの目標達成
※事務の合理化(IT活用)
感謝の意を表明されました。
 334─B地区のL山田国際理事候補の紹介や吉岡副知事、日沖いなべ市長、L竹内元国際理事の祝辞があり、又、年次表彰で我が津LCはガバナー特別大賞、グッドスタンディングクラブ賞、個人表彰でL杉田和彦が受賞されました。
 盛大に式典は終わり、ガバナー懇親会が、隣の体育館で催され、各クラブと親交を深めました。

複合地区年次大会は富山で開催

続いて、第50回複合地区年次大会は、6月4日、5日、富山市芸術文化ホールで行われ、津、津中央、津西、亀山の各LCと一緒に、本年及び次年度の三役と事務局とが参加。「創造性ある奉仕活動を」の次年度複合地区スローガンを採択しました。


前夜祭のアトラクションは「風の盆おどり」


本年度そして次年度の白タキシード姿のガバナー入場に演出を凝らした、それがメイン?の式典。次年度は名古屋で。
   

      

   

さすが津はホストクラブ
名古屋ホスト、桑名LCと懇親ゴルフ


優勝はL高橋(桑名LC)

  

 5月12日、タートルエースゴルフクラブにて、名古屋ホストクラブ、桑名、津の三クラブ合同ゴルフ大会が開催され、熱戦が行われました。
 今回は、津のホストということで、合計38名が参加、団体戦の優勝は、シングルの多い桑名、二位は津という所でしたが、名古屋と同点でしたので、団長の年令上位で名古屋に決定。ホストとして三位に甘んじました。
 この三クラブも、1969年4月1日が第一回ということで、歴史ある大会です。
 次回は、名古屋ホストLCがホストということで、また、50周年大会もあるので次回の顔合わせを楽しみに解散しました。


■新入会員紹介■

L滋野雅夫(しげの・まさお)

三井住友海上火災保険株式会社津支社長/自宅・津市大門/昭和50年 大正海上(源三井住友海上)入社、平成16年 三重自動車営業部長着任、早稲田大学卒/照美夫人とご長男ご次男

     

■連載■




すべて、動物はダーイスキです。

L橋爪俊裕


 「素顔シリーズ第2弾」最終回は、この人L橋爪俊裕。
 あの笑顔のさわやかさに、純情性を疑う人は少ないらしいが、なんの、なんの、”津LC大門大好き同好会”の有力メンバーである。ご職業そのまま、生き物なら何でも大好きとのこと。
 次年度はL中村のもと副幹事、L宮木康光会計と共にお体に気をつけて!

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Q=たしかL加藤徹夫がスポンサーでしたね。
L橋爪  私は、2年前の7月の大阪で行われた世界大会で、入会させていただきました。
 本年度は、会報委員会平澤Lのもとで、副委員長をさせていただきました。酒を飲みながら、いろいろな方々と語り合うと言っても、おもに加藤徹L、岸江Lが、主になって話を進めていただきました。昔の話に耳を傾けながら、良き時代だったんだろうなあ と思って聞き込んでいました。
Q=ご職業のご紹介を…。
L橋爪 私は、ご存知の通り変わった職種だと思われるでしょうが、獣医をしています。たかが獣医で歴史あるライオンズクラブに入会させていただくとは思ってもいませんでした。
 獣医というと今ブームになっている犬や猫のお医者さんと思われるでしょうが、私の場合、大きな動物の方が好きで、最初は馬の医者になりたかったんですが、身の危険を感じて、あきらめました。今は牛の診察はしていますが、とよさと動物病院を、経営しながら、妻と日々動物と格闘しています。
Q=ライオンズのメンバーの中にもお世話になっている方が多いようですが、それとは別に、なんかいい匂いのする髪の長い動物の見回りも…?疲れ果てて、すぎしんさんの駐車場で仮眠とか?
L橋爪 あはは、女性観については、酔うと誰でもよくなってしまうのが欠点で、動物のようになってしまいます。
Q=えっ!
L橋爪 本当は、あまりなにも考えていないのが、本音かもしれません。やっぱり嫁が一番ですかね。
Q=ま、そうしておきなさい。そんなご多忙の中、健康法は?まさか、ケダモノのようなスタミナ持ちとは見えませんが…。
L橋爪 健康については、サウナで汗をかくのが、一番良いと思っています。特に、飲みすぎた次の日は、必ず行きます。そのほかには、サプリメントとかビタミン剤を飲むのが好きです。食事や酒は、気にせずどんどん食べて飲んでいます。
Q=そんな、L橋爪を追い出しもせず支えるご家族を教えてください。
L橋爪 家族は、妻と大学、高校、中学、小学生の6人家族です。男3人、女3人で、男の子2人は、私が責任を持ち、女の子2人は妻が責任を持つと言った感じで、分担しています。というより年頃になると異性には嫌われます。その他には、動物の仕事をしている為に、猫が5匹と犬2匹も小さな家にいます。子供と一緒に育ってきているため。名前を子供と動物がめちゃくちゃになる時があります。
Q=どっかの動物ともごしゃまぜにしないように気をつけてください。ところで、次年度は副幹事ですね。
L橋爪 来年度は、村山L体制の下、中村幹事の下で副幹事として少しだけ執行部を覗き見しながら、やれる事はどんどんやっていきたいと思います。村山体制は、改革していく執行部だと自負しています。少しでもいい環境にできるよう場作りにがんばります。

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 一年間、いろいろなライオンに登場していただきました。まだまだ、あの人にもこの人にもお聞きしたいライオンが一杯いらっしゃいます。とにかく、楽しくやらせていただきました。失礼の段、そしてお付き合いいただきました会報委員、顧問の委員のライオンに感謝申し上げます。