盛りだくさんで、時間も超過

＝帰路、松阪肉を堪能＝

─第52回地区年次大会─

　３３４-Ｂ地区第52回年次大会が去る５月14日（日）、伊勢の県営アリーナで開催された。
　津ＬＣからは42名の参加。大型バスにて市役所前を九時に出発。車中において例会。代議員は前半10時20分より総会。途中分科会をはさみ、11時より総会の後半に参加。他のメンバーはおかげ横丁を散策。12時から全員で会場にて、てこね寿司の昼食をいただき式典にのぞんだ。
　式典前のプレオープンでは宇治山田商業高校吹奏楽部の演奏を聴き、その後式典。
　大会委員長の歓迎挨拶、ガバナー年次報告、野呂知事の来賓祝辞、国際会長メッセージ披露、国際理事の講話等、いつもながらの挨拶乱発。すでにこの時点で30分の遅れ、仕方がない、でいいのでしょうか？
　参加者の疲労が限界に達したところで、リラックスタイムが設けられており、矢吹紫帆、矢中鷹光のシンセサイザーとギターによるミニコンサートで一息。
　後半ではアワード伝達が行われ、ガバナー大賞に岐阜伊奈波ＬＣと亀山ＬＣが受賞。わが津ＬＣは会員増強優秀賞を受賞した。
　その後、ガバナーエレクトの揖斐川ＬＣ、Ｌ小林収の挨拶と次年度開催地のＰＲがあり、最終的には40分の超過時間となり閉会。
　また、後半においてミニシンポジウムが開催され、「思春期のライフスキル教育」について特定非営利活動法人青少年育成支援フォーラムの田川薫氏によるライオンズクエストの講演を聞いた。
　懇親会では京町木遣りのオープニングセレモニーではじまり、神路会社中による正調伊勢音頭、演歌歌手の南かなこライブ、踊り軍団「いせ恋」のよさこいのアトラクションが披露された。
　津ＬＣのメンバーは５時には引き上げ、松阪まるよし肉店にて二次会。Ｌ岸江の巧みなドネーション集めの成果で、ビール、日本酒、ワイン、牛肉をたくさんいただき、満足の内に次年度会長エレクトＬ山路の締めで散会となった。
　式典は長く、くたびれた一日ではあったが最後の焼き肉でたまったストレスを発散し、誠によき一日でありました。来年の岐阜・揖斐川での大会が楽しみです。

　　　　

アリーナの会場（左）　　懇親会（右）

京町の木遣り

ステージにずらーっと並ばない、舞台。

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静岡の美味、大満足の複合大会
〜第52回複合地区年次大会・静岡〜

　　

　第52回複合地区年次大会は去る６月４日（日）、静岡県コンベンションセンターグランシップで開催された。
　津ＬＣからは江藤事務局を含め13名で参加。
　本年から複合年次大会も前夜祭がなくなり、一日限りの大会になりましたが、我がクラブは慣例行事として会長エレクトが主催のクラブ懇親会が開催されると言うことで、本年も前日の土曜日から参加となった。13時にタカノビル前より、Ｌ浅井の運転する20人乗りマイクロバスで出発。
　車中ではＬ阿部会長夫人からの差し入れで手作りの小海老の唐揚げ、ポテトフライ等々のおつまみをいただきながらビールとウイスキーで酒盛り。Ｌ阿部会長も終わりが近づいてホットされ、気分も快調。水割りのおかわりを連発。いつもよりことのほか饒舌、Ｌ繁田幹事もつられてか口がもつれるほどトロトロ。あっという間に４時前に静岡に到着。約一時間ほどホテルで休憩の後、タクシーで懇親会会場へ。Ｌ赤塚の紹介で地元では超有名な寿司店「末廣寿司本店」で夕食。さすが食通のＬ赤塚ご紹介のお店、つきだしは生シラス（イワシの稚魚）、甘鯛の塩焼き、マグロの赤身、中トロ、大トロの盛り合わせ、太刀魚の焼き物、中身は忘れたがお椀物、そして最後に各種にぎり。どれを食べても素晴らしい味で大満足！Ｌ赤塚に感謝。同時にＬ山路エレクトごちそうさまでした！
　二次会はこれ又Ｌ赤塚の行きつけのお店でライブパブ「ボニータ」へ。四人のバンドによる生オケのお店でホステスはロシア人の小柄な色白の娘と八頭身の松島ナナ子に似たべっぴんさんが同席。ニールセダカにプレスリーとＬ伊藤雅朗、Ｌ野田洋一のご両人は絶好調。その上、二人の娘とジルバで踊りまくり30分、夜はまーちゃんとよーちゃんのもんやなあ！と残りのメンバーはひとボヤキ。いづれにしても素晴らしい懇親会でありました。
　次の日は前日の疲れもみせず、午前９時にホテルをチェックアウト。代議員総会まで時間があるので、次郎長生家を見学。黒ハンペンが美味しいとのことで、清水港近くの鮮魚スーパーで買い物をし、13時15分からの代議員総会に出席。
　14時からアトラクションの富岳太鼓の演奏を聴いた後、大会式典に参加。大会委員長のＬ片山、静岡県知事（代理）の挨拶、そしてガバナー協議会議長Ｌ松岡の年次報告等々を聞き、次年度大会開催地が長野県飯田市で開かれることを確認して３時半に会場をあとにして帰路につきました。
　往復、Ｌ浅井には運転していただき、本当にお疲れさま。心から感謝申し上げ報告とさせていただきます。
　なを、Ｌ池田には新入会員の年長者ということで、いろいろ面倒をおかけしました。併せてお礼申し上げます。

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Ｌ松田市長、初出席。
別府氏が「介護老人入門講座」
〜5月第２例会〜

元気な津市をとＬ松田市長（左）　７月から入会の別府氏が卓話（右）

　

　５月26日の第２例会でＬ松田津市長が就任以来初めて例会に出席され挨拶をされた。
　やれば出来るまちづくり、市民と行政が連携をとり、元気で活気ある津市にしていきたいと抱負を述べられた。津ＬＣに対する前向きな姿勢に大変好感を持つことが出来た。
　又、当日は会員委員会の担当で、「高齢化社会の現状について」と題し、介護老人保健施設「ロマン」会長の別府亮一氏より卓話をいただいた。
　少々ご紹介しますと、介護保険は40才以上の人たちが支払う保険料で運営されており、介護が必要となった場合、お金ではなくサービスが給付されます。介護保険を利用して介護サービスを受けるためには要介護認定が必要。
　まず本人か家族が市町村に申請し、その職員による面接調査と主治医の意見書を添えて介護認定審査会に提出。１〜５の段階を判定します。認定が済むとケアマネージャーによって介護サービスプランが立てられ、介護保健施設で介護あるいは在宅介護サービスの開始となります。
　介護老人保健施設は医療サービスと福祉サービスを統一したケアサービスであり、家庭復帰を目指すための施設です。又、在宅ケア支援機能を有する施設でもあります。こうした目的のためにデーケア、ナイトケア、ショートステイ及び認知症のケア等、処遇計画を立案し、早期家庭復帰を支援するための施設です。
　いかがですか、津ＬＣのメンバーもぼちぼちお世話になるかも知れません。すぐ対応できるよう準備しておきましょう。他人事ではありません、すぐ身近に迫っています！

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次年度にむけ三役セミナー
〜大垣市・大垣フォーラム〜

　去る５月23日（火）、岐阜県大垣市、大垣フォーラムホテルにて３３４-Ｂ地区次期三役セミナーが開催された。
　当日は朝から雨模様で気分は若干ブルー気味。来年のためと気を取り直し、大垣へ。
　津ＬＣから会長、幹事、会計、ＺＣ・Ｌ赤塚、ＺＣＡ・Ｌ伊藤雅朗、Ｌ原田佳幸の各エレクトと事務局で参加。
　次年度の地区スローガンは「心はひとつ、ライオンズスピリット」が発表された。提案理由は、最近多発している幼い子供に対する非道な事件は荒廃した利己的、排他的な世相の反映であり、政治や経済的手段では改めることはむずかしく、今こそ「ウイ・サーブ」の精神に基づいたライオンズスピリットを広く世に知らしめる必要からとのこと。
　全体会議ではガバナーのＬ鴻原の開会挨拶の後、地区名誉顧問会議長のＬ松岡、次期ガバナーのＬ小林の挨拶があり、その後、会長、幹事、会計のセミナーが行われた。
　懇親会は各テーブルごとに会長、幹事、会計、地区役員の席が設けられ、各自、名刺交換等、和気藹々のうちに閉会。津に戻ってから一日の慰労と称し、Ｌ山路の奢りでお寿司屋で「ウイ・サーブ」。勉強会は少々辛かったが、最後よければすべて良し、良き一日でありました。

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