2006年5月号

   

   

元気いっぱい、台北市LC

=台北市国際獅子会45周年に参加=

─4月24日・台北国賓飯店─


 去る4月24日(月)〜26日(水)、台北市国際獅子会45周年式典に津LCメンバー13名で参加して参りました。
 L宮木三郎とL村山ご夫妻は先乗りで22日からスタート。当日はL阿部会長以下10名で津なぎさまちより7時発の高速船でセントレアへ。お土産に日本酒と日本茶を各自持って、中華航空にて一路台北へ3時間強の空の旅。S、N、Iの各Lはフライト前に生ビールで乾杯、顔はすでに紅潮。
 機内放送で現地は雨とのこと。事前に4月、5月は雨期とは聞いていたが雨男はいないはずと期待していたがやっぱり雨。L中村、L加藤徹夫は8年ぶりの台北。タクシーは汚れなし、バスも新車に近く、又、町もすごくきれいになりその発展ぶりには大変驚いた。
 飲茶で昼食後、リージェントホテルでしばし休憩の後、式典会場のアンバサダーホテルへ。会場には獅子会のスポンサークラブ、台北市の姉妹クラブ、又、日本から福島県のLC、岐阜白河、東京京橋、扇町のLC等々、400名余りのライオンズメンバーであふれかえっていた。プラカードを持った着物姿の中年女性を先頭に入場。太鼓と獅子舞のセレモニーではじまり、各クラブの会長の挨拶。どの国でも日本と同じく皆さん話が長い。中国語のため内容はサッパリわからず、L阿部会長も順番を間違えそうになり思わず苦笑い。
 それでも動揺することなく、非常に落ちついた素晴らしいスピーチであった。
 懇親会では一流とは言いにくいタレントが青い山脈や花笠音頭等、気を使って歌ってくれ、その心配りに大変感動した。又、各テーブルではウイスキーや紹興酒でカンペイカンペイの嵐。中華料理も大変美味しかったが、なかにはナマコとタコ(実際はアヒルの足)の煮物等、得体の知れない食べ物もあり、少々参ったが全体的には大変楽しい宴会であった。
 二次会は津のメンバーだけで、ホテルのラウンジで各自酒を傾け台北の夜を楽しんだ。

    

中正空港に到着(左)  ホテルの前で(右)


プラカードを先頭に入場


ど派手な舞台で最近5代の会長

 2日目と3日目はゴルフと自由行動に分かれて楽しんだ。
ああ〜、台北〜は、今日も〜、雨えだあった〜

2日目ゴルフ組報告
 あいかわらず2日目も早朝から雨。多分、津でプレーなら中止になるところ。せっかくの名門淡水GCでのプレーということで、長老L宮木三郎もやる気満々。それではと若手もカッパをズブズブにしながら18ホールをクリア。
 プレー後のパーティーでは食事の注文が日本語で通じず、難航していたところ隣のテーブルのおばさんが快く通訳。何とこのおばさんが日本女子プロで以前活躍していたコウ・ゲッキン。後でそのことがわかり、日本語がペラペラの理由が理解でき、早く気づいていればサインももらえたのにと、みんなで残念がった次第でした。
 ちなみに優勝は115も叩いたのになぜかL稲畑。さぞ恥かしかったことでしょう。

3日目のゴルフ報告
 3日目も同じく雨。タクシーの運チャンに代金を交渉し、ねぎって一路、林口CCへ。
 L村山は3日目のプレー。もちろん3日とも雨。くさっているかと思いきや今日もまたやる気満々。あとのL小寺、L中村、L加藤はハーフを終わった時点で腰が引けてほぼ投げやりぎみ。天の恵みかインのスタートでL村山がティーアップしたとたん耳をつんざくようなすごい落雷音。一気に中止。L村山以外はおもわず「やったー!」
 ハウスに帰り、「止めて良かったですよ」と声をかけてきたのが林口所属プロの陳志明選手。四人はさっそく林口の帽子を購入し、サインをもらい、記念写真。ハーフしか回れず少々心残りでもあったがプロとも会えたし、終わりよければすべて良し。楽しい2日間のプレーでした。


雨にもめげず(左)  陳志明プロ(中)と

詳しくはL村山のHP「ゴルフ世界の旅」
http://www.ztv.ne.jp/take-m/
をご覧下さい。

      


ざんね〜んっ!今年も2位
〜名古屋、桑名、津LC懇親ゴルフ〜


  

 4月20日(木)、桑名CCにおいて桑名クラブ主管により、名古屋クラブとの三クラブコンペが開催された。津クラブからはL阿部会長以下13名の精鋭が打倒桑名を掲げ臨んだ。
 前日からの雨でコンディションが心配されたがスタート直前に雨も上がり、これこそ天の恵み、今年こそ優勝するぞ!と意気込んでやってはみたが、残念ながら今年も桑名LCに惜敗、2位に甘んじた。
 個人成績は2位にL山田、3位にL村山、5位にL加藤徹夫と善戦したが後が続かず残念な結果でした。ちなみにブービーメーカーはL稲畑、ブービーはL阿部会長。
 来年は津の主管です。桑名に一泡ふかすべくL村山、L中村の両ゴルフ幹事予定者に人選と戦略をお願いしたいと思う次第です。



交通安全協会へ活動資金
〜4月第2例会〜


L阿部会長に感謝状

 

 4月28日、津都ホテルにおいて第2夜間例会を開催。
 席上、L阿部会長より三重県交通安全協会へ活動資金贈呈が行われた。この資金は、過日開催されたL宮木三郎喜寿祝賀コンペでのチャリティー募金にL宮木三郎個人のドネーションをプラスし、贈呈されたもの。
 また、メルビンジョーンズ・フェローが、2回目のL三宅、1回目のL阿部に伝達され、素晴らしいアクティビティーに全員の拍手を浴びた。
 引き続き、新入会員入会式が行われ、三井住友海上火災(株)のL滋野の交代としてL岩原和彦が入会された。
 L岩原は学生時代、野球選手であり、現在も少年野球を指導中。まさにライオンズで言う青少年の健全育成に積極的に取り組んでいる。背も高く、イケメンで先輩のL稲畑とは生き方に若干違いがあるが、確かな好漢である。
 その後、会員交流姉妹提携委員会の担当でL稲畑副委員長より台北市獅子会45周年の参加報告の模様がスライドを見ながら行われた。


■新入会員紹介■

L岩原和彦(いわはらかずひこ)
三井住友海上火災保険(株)三重自動車営業部長/昭和33年生まれ/津市丸之内9の19(津丸之内ビル5F)/229・0965/尚美夫人、長女・麻衣さん、長男・康一郎君/自宅・津市大門サンロイヤル大門603

  

■連載■




津LC一の愛妻家!

L小林幸夫


 昭和31年生まれだから本年50才。このライオンもまた愛妻家。なんか愛妻家ばかり特集しとんのとちゃうかという感じではある。

─入会年度及びスポンサーは?
L小林 スポンサーはL山路ですが、お誘いいただいたのはL伊藤雅朗です。
─ライオンズに入会しての感想は?
L小林 ふだんなかなかお話しすることもない人と会話ができますし、いろいろの業種の方がみえるので人間としても仕事上においても大変勉強になりますし、入会させてもらって良かったと思います。
 入会させていただく前にメンバーのお名前に知った方が多く、民芸でご一緒のL阿部会長、又、L宮木康光とは養正小学校、西橋内中学とご一緒でしたし、JCからの顔見知りの方も多く、その点では心強かったです。
 私の父とL宮木三郎とは同級生でもありますし、釜谷町の家は山本吉秀さんの設計で建築させていただきました。
 もう一つ、大変良いなあと思うことは、例会でその都度座るテーブルを違えていただいていることもいろいろな方とお話ができ、結構かと思います。
─仕事のご紹介とPRを?
L小林 私どもの会社の基本姿勢は、常に本物志向でいっています。特に材木に関しては、合板等の木材もどきは一切使用していません。カラダに良い飯高産の杉を使用し、生産から加工、建築まで一貫して行っていますし、尾鷲の檜も使わせていただいています。
 つまり、その土地に暮らす人にとって、衣食住の全てにわたり、その土地でとれたものをその土地で消費する。すなわち「地産地消」が我が社のコンセプトです。
 木工房アイビーの専門は木造建築ですが、エクステリア、スタイルリフォームスタジオ、バリアフリー住宅、又、インポートグッズ、ガーデニング道具、ファッショングッズ等の細かいものまで幅広く扱っております。山の手マルヤスの筋向かいですので、いつでも気軽にお立ち寄り下さい。
─趣味は?
L小林 ゴルフ。20年前は70台で回っていましたが現在HC18位と思います。冬にはスノボーをやっています。10年くらい前までは毎週、岐阜や長野へ出かけていましたが、最近は年2回程になりました。又、真夏は太陽の下で遊ぶのがすきでジェットスキーを楽しんでいます。(L野田より本格的みたい)。
 子どもさんかいらっしゃらないので、もっぱら奥様とお出かけみたい。お休みは買い物ついでに神戸や横浜へ奥様とドライブに行かれるとのこと。ごちそうさまです!
─お好みの女性は?
L小林 亭主より一歩後ろを歩くような人。良く気がついて、内助の功を出して呉れる人。つまり一番は女房みたいな女かな!
 奥様とは初め、世古口病院で会ったみたい。受付をしてみえて、そこにL小林がメンテナンスの仕事で行ったときに見そめられたみたいです。その前からお父様の入院時に、あの娘、ええ女やけどどうやと、薦められてたみたい。つまり、見合いのような紹介のような、出逢いとのこと。L小林、50才になっても奥様とはラブラブで、今でも新婚気分。奥様の話をされるときの目はキラキラ輝き、じつに羨ましい限り!でした。