2007年4、5月合併号

   

堂々のガバナー大賞

第53回地区年次大会・揖斐川で開催 

  

   

 グッドスタンディング賞も同時受賞

  第53回地区年次大会が去る5月13日(日)、揖斐川町健康広場アリーナで行われた。
 津LCからはL山路会長、L赤塚ZCはじめ30数名が参加。
 10時20分から代議員総会、各委員会が開催され、12時30分まで昼食交流タイム。昼食は地元料亭数社が味を競い合った6〜12種のお弁当をお好みで選ぶという趣旨。多少の当たりはずれもあったようだが、おおむねおいしく頂いた。
 年次大会は午後1時にはじまり、恒例通りのスケジュール。
 その中で、我が津LCは見事ガバナー大賞とグッドスタンディング賞を獲得。先の「三人娘チャリティーコンサート」と12名の入会という活動が評価されたものである。
 続いてガバナーズフォーラムに参加し、大会には設営されていない懇親会は自前の設営で楽しんで無事津に帰った。


L小林ガバナー

L赤塚ZCも登壇

ガバナー大賞を受賞

ガバナー大賞とガバナー特別賞受賞のクラブ会長

谷汲山に受賞感謝の参拝


  

11団体出演と900名のお客様

2007新・津市太鼓フェスティバル

4月28日・三重県総合文化センター

  

助成金120万円を贈呈

 4月28日(土)、県総合文化センター中ホールにおいて「2007新・津市太鼓フェスティバル」が開催された。
今回の催しは、「ふるさとの郷土文化の向上と、太鼓を通じて心豊かな青少年の健全育成」を趣旨として、当クラブが津郷土芸能連絡協議会と津青年会議所の協力を得て始めて企画した。
 当日は、新しい津市から11のグループが一堂に会し、舞台なれした堂々たる演奏もあれば、ホール演奏初体験のグループもあったが、各々元気いっぱいの演奏に満員の客席から盛大な拍手が送られた。
フェスティバルは大盛況で幕を閉じ、津郷土芸能連絡協議会に助成金として120万円を寄贈した。


1団体に1つの楽屋  

  高虎少年隊は大満員

L山路会長の挨拶  

  松田市長も駆けつけて応援

トップバッター河芸太鼓衆Do魂鼓から演奏開始   

  楽屋裏は手際よい舞台転換に必死

高虎太鼓少年隊  

   青少年育成という意味が良くわかる真剣な表情

伊勢白山轟太鼓    

   感動させてくれた「赤とんぼ」の皆さん

さすが35周年を迎える「津・高虎太鼓」すばらしい響きを聞かせてくれました

フィナーレは出演団体に助成金を贈呈   

   謝辞を述べる津市郷土芸能連絡協議会・中田会長

   


  

新会員研修会報告とL森の卓話

3月第2例会

 3月23日、都ホテルで3月第2例会を開催。
 まず新会員研修会に参加した、L松田貞司、L田中進、L川東正和、L山尾陽彦から研修会の感想と、今後の意気込みが報告された。
 今回の卓話は、会則・付則委員会担当で、当委員会副委員長のL森伸生が、「最近体験したこと、かかわった事」という趣旨で話された。
 ご自身が、生涯学習、ねんりんピック(60才以上の高齢者を中心とした、スポーツ、文化、健康と福祉など幅広いイベント)などを通して指導し体験されたことから、高齢者が毎日を生きいきと、はつらつと、希望を持って活動し、ゴールデンエイジにするには、悠々自適の生活ではなく、もっとアクティブにいろんなことに向き合ってほしいと熱く語られた。
 最後に、「生涯学習への挑戦なくして、自己の成長はない」と結ばれた。



   

津LCを育てた「雄々しき群像」を紹介

=4月第1例会「チャーターナイト」=


歴代名物メンバーの中には現メンバーのお父さんも多いとL三宅

   4月13日、センターパレスホールで4月第1例会がチャーターナイト記念例会として盛大に開催された。
 今回は、L三宅克也が「雄々しき群像」と題して記念講演を行った。
 チャーター及びチャーターナイトとはなにか?
チャーター:国際理事会は新たに結成されたクラブを国際協会の一員として認証し、その証(あかし)としての認証状を送る。この認証、認証状のことをチャーターという。
チャーターナイト:この認証状の伝達式のこと。
 当津ライオンズクラブは、昭和35年5月25日にチャーターされ翌昭和36年4月16日にチャーターナイトを行った。以降4月16日に近い例会をチャーターナイト記念例会としている。
 今回の記念講演は、このような当クラブの歴史を踏まえ、チャーターから10年を経た昭和45年12月25日に編さんされた小誌「雄々しき群像」(会員諸氏の姿を、L森栄一が闊達なる文章で紹介したもの)の中から現在の会員に縁のあるライオンを紹介された。
 歴史の一端を感じる感慨深い話であった。
 早速、私も事務局にある小誌を一読させてもらった。津生まれ、津育ちの私には、縁の方が多くみえ、実に懐かしく、軽妙な個人評に感心するとともに、クラブの歴史ひいては津の歴史の一端をかいま見ました。皆様も是非ご一読を!




ストレッチで腰痛撃退

=5月第1例会=


講師はなんと!故・L村木正幸のお孫さん

 5月11日、都ホテルで5月第1例会が開催された。
今回は、四献委員会の担当で津スポーツクラブアクトから伊藤まどか先生をお招きし、「仕事の合間に、できる簡単腰痛体操!」を指導していただいた。
 皆さん、上着を脱ぎ捨て、曲がらぬ腰を何とかと一生懸命実践していた。


残念!今年も定位置の準優勝
名古屋ホスト、桑名、津LC懇親ゴルフ


  恒例の名古屋ホスト、桑名、津LCでの三クラブ懇親ゴルフは去る4月12日(木)、津LCの担当でタートルエースGCにて開催。
 快晴のもと43名のライオンが参加。個人優勝・L小川与松、2位・L宮田篤、3位・仲井靖雄といずれも桑名。、団体も桑名が優勝。津クラブは2位でL片岡のグロス73と頑張ったが、念願の優勝は成らなかった。次回は名古屋ホストLCの担当で和合か東山で行われる。
 5月度例会は5月12日(土)、三重白山CCで開催。L小林幸夫が初優勝。2位にL山田耕清、3位L岸江広和。
 料金等、同ゴルフ場メンバーでもあるL伊藤雅朗のご尽力を頂いた。が、ゴルフ場提供の当日賞をちゃっかり獲得というところはさすが…。
 次回は鈴鹿CCにて6月12日(火)取り切り戦。。

  


■新入会員紹介■

L細石健治(ほそいし・けんじ

 なんでもカンパニー、ビッグストーン、(株)中京医薬品代理店代表/昭和36年8月1日生まれ/津市大門16│11バンビビル2F/059・228・0406/自宅・津市上弁財町津興3249/059・228・1102/幹代夫人、長女優佳さん、長男竜司くん

L吉田謙一(よしだ・けんいち)


 (株)サンクス社長/昭和26年11月17日生まれ/津市丸之内11│10/059・227・7631/自宅・津市長岡町800│610/059・229・2827/美津留夫人、長女貴美子さん、次女桃子さん/3年ぶりの再入会。

■連載■




趣味は“合唱です”

L田中 進


 今回は、株式会社ZTV代表取締役社長L田中進にお聞きしました
─まず入会は?
L田中 平成18年9月22日、スポンサーは山路会長です。
 入会のきっかけは、日本土建鰍ノ入社して以来37年、生まれて此の方松阪市に住んでいます。時間的には津市にいる方がずっと長いのに、津市にいるという実感がほとんど無かったのが実情です。ここらで、仕事以外のことで津市において何かお役に立てることもしたいという気持ちと入会のお誘いが重なった気がいたします。
─ライオンズクラブに入会しての感想は。
L田中 ライオンズクラブのことは全く無知であり、入会時のガイダンスやその後の例会に出席する毎に、ライオンズクラブのことを勉強しているところです。また、クラブの皆さんには会社以外のところでの新しい出会いに接し、視野が広がった気持ちで大変喜んでおります。
─お仕事のPRを。
L田中 平成16年3月に日本土建鰍ゥら鰍yTVに移籍し、現在は津エリア(津市、亀山市方面)、東紀州エリア(尾鷲市、熊野市方面)、滋賀エリア(彦根市、長浜市方面)、和歌山エリア(新宮市、日高川方面)と広域のケーブルテレビ会社としての経営業務に励んでおります。
 ケーブルテレビ会社は、テレビ・インターネット等のサービスを通じて地域に密着し、お客様に喜んでいただけ、ためになる地域の情報を提供する使命があります。その目的に向けて、2011年のデジタル化や、テレビを活用した双方向通信、インターネットのブロードバンド化、高速通信等の新技術を益々高めていかなければなりません。地域密着化のために、どうか津クラブの皆様も様々なご要望、ご意見をお寄せ下さい。
─津や県とのかかわりは?
L田中 昭和22年に松阪市に生まれて以来59年間、三重県に慣れ親しんできました。気候は温暖で食べ物は何でも美味しく、その上に人情は豊かで特に女性は優しく、美しい方も多いという素晴らしいところです。この環境にいると私のような怠け者が出来ます。ここまで来ると今さら三重県を離れる気持ちには到底なれません。津市には松阪から通勤していて松阪市民と津市民を使い分けしています。
─ 津に来て感じたこと?
L田中 松阪市は、津市に比べて人口も少なく狭い街ですが、同級生や知人が多く周りは知り合いばかりのような気がします。津市(旧)は、教育レベルは高く、上品な街という感じですが、津駅と津新町駅に分断され、まとまりが薄い気がします。県庁所在地なんですから、もっと元気を出して欲しい気がします。
─仕事のモットーは。
L田中 最も肝要なことは、誠実さと温かみだと思います。厳しさも必要だと思いますが、やはり、最後は人間関係を大事にしたいと考えております。それと、仕事とそれ以外のメリハリも重要だと感じています。使い分けが出来る余裕も大切です。
─ご趣味は?
L田中 ゴルフと合唱です。以前はよく麻雀もしましたが、趣味がゴルフと麻雀ですと答えると、遊び人のように思われるのが厭でした。最近は、趣味は合唱ですと言うと、「ほうー」と私の事を見直してくれるのが楽しいです。松阪市を中心に男声合唱団「がまの会」に所属して歌っています。年に数回のステージもありますので、是非聴きにきて下さい。
─特に健康に気をつけて見えるはありますか。
L田中 どちらかと言うと健康に悪いことばかりして来ました。でも、最近は年のことも考え、毎朝の愛犬との散歩で足を鍛えることを心掛けています。老化は足からとよく聞きますので、ゴルフのためにも足腰を強化したいですね。それとサラサラ血になるように毎朝トマトジュースを欠かさず飲んでいます。
─印象に残る外国旅行は?
L田中 あまり行っていませんが、アメリカは初めての外国でした。国土の広さと人種の多さには驚きましたが、自由と平等の国にしては人種差別が目立ちました。最近はベトナムに行きました。ベトナム戦争の国ですが、その割にはアメリカ人を憎んでおらず、親日的な住みやすい国という印象でした。やはり仏教の栄えた国は穏やかな国民性が生まれるのかなと感じました。機会があればもっと外国旅行をして見聞を広めたいと考えています。
─ 好みの女性のタイプ
L田中 何と言っても、女性はワイフです。と言いながらも、優しくて落ち着いた和服の似合う方で、多少お酒も飲めて冗談がわかる方が好みです。(ちょっと贅沢ですかね)
─ライオンズクラブへの意見
L田中 何も言える立場ではありません。ひたすら宜しくお願いします。