♪獅子の誓いを胸に抱き
熱き心と情熱で─♪

「青い山脈」を大合唱

＝ガバナー公式訪問合同例会＝
上野フレックスホテル：伊賀北ＬＣのホストで開催

　

　　平成20年８月29日、３３４─Ｂ地区第４Ｒ・第１Ｚの「地区ガバナー公式訪問合同例会」が上野フレックスホテルにて開催されました。
　ホストクラブは伊賀北ライオンズクラブで、津、伊賀上野、亀山、名張、津中央、久居、伊賀北、津西、の８クラブが勢揃いいたしました。当日、Ｌ松尾精介地区ガバナー、Ｌ石井博之副地区ガバナー、名誉顧問のＬ西村和茂、Ｌ沖中義孝、Ｌ加藤昭仁キャビネット幹事など地区役員を始め、各クラブの会長、幹事、会計、会員、事務局など総数約２５０名が参加しました。
　例会では、Ｌ山岡克己伊賀北ＬＣ会長の開会宣言に続き、地区役員、各クラブ役員の紹介があり、Ｌ森下文弥ＺＣのご挨拶の後、Ｌ松尾地区ガバナーのご挨拶がありました。
　ご挨拶のなかでは、３３４─Ｂ複合地区スローガンの「温故知新『革新への挑戦』」、並びに３３４─Ｂ地区スローガンの「築こう奉仕の山脈熱き心で」の説明があり、特に基本方針として、
１、会員の増強
２、 青少年に夢と愛を（ライオンズクェスト）
３、 ＬＣＩＦを通じて国際貢献を
４、 四献運動の促進とＰＲ活動
５、 地球温暖化防止
６、 ライオンズALERT（警告）活動
について詳細なお話があり、身近なところから、やれる事から実践しましょうという力強い呼掛けでありました。
　その後、キャビネット幹事の軽妙洒脱な幹事報告、各クラブ幹事報告があり、我が津ライオンズからはメインアクトである11月１日の「荒木由美子チャリティー講演会」開催の案内をしました。
　最後に、Ｌ谷口政治ＲＣのご発声でライオンズローア、Ｌ松尾地区ガバナーの大好きな「青い山脈」を全員で合唱し閉会となりました。
　Ｌ松尾地区ガバナーは、今回の開催地である伊賀市が松尾芭蕉に縁の深いところから、同姓として（何の関係もありませんが）格別の思いがあったようです。ガバナーのお人柄やキャビネットの雰囲気が伝わる訪問例会でありました。

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（左）公式訪問回答書を提出　（右）Ｌ松尾ガバナーを囲む懇談会で発言するＬ橋本会長

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辻さんの30年を聞く

=9月第１例会：9月12日＝
〜ブラジル人？にほん人？国際交流を支えて

　　
　９月12日、津ライオンズクラブ９月第１例会は、定刻の12時15分にＬ橋本会長の開会ゴングを皮切りに開催されました。
　本例会は２００８津市国際交流デー「国際屋台村」の実行委員長をされる辻眞由実ロザリーナ氏より卓話を聞かせていただきました。
　辻さんは30年前の９月にブラジルから母親が生まれ育った三重県におみえになり、以来主婦業、仕事を一生懸命されつつ、その豊富な経験や、人柄、さらに語学力が買われ、三重県国際交流財団理事や国際屋台村実行委員長など要職も歴任されています。
　辻さんのご主人とは津ＪＣの仲間としてよくご存知のライオンも多く、眞由実さんもおなじみの方であるが、実際に三重県での活動のお話をお聞きするのは初めてというライオンも多くいらっしゃいました。
　もちろん辻さんはご両親とも日本からの移民ですから、外見も話し方も全くわれわれと同じ日本人と変わりありません。しかし生まれ育ったブラジルでは日本人、日本にみえてからはブラジル人と言われる中、その暖かい人柄から、ブラジルから日本に来た方々が、教育制度の違いから戸惑うことが多い日本の学校への編入問題や、生まれ育った環境の違いから発生する諸課題の解決のため、日夜奮闘されてみえます。
　平成19年の三重県の外国人登録は５万１千人強で内ブラジル人は２万１、３００人余りと30年前とは格段に増加しており、その分、文化の違い等からトラブルも増加の一途を辿っているとのことです。
　津ライオンズクラブとして、11月９日（日）に開催されます津市国際交流デーに、休眠品
バザー、パトカー・白バイ体験乗車を通した交通ルールの啓蒙、さらにみたらし等の販売を通して、外国人の方と日本人との交流の場になるように全力で取り組んで参りたいと考えます。なお、休眠品バザーの品物については、２千円程度の休眠品（不用品とはこの頃いわないそうです）を１人あたり４個の見当で（千円のモノを８個、あるいはお値打ちの１万円のモノを１個でも結構です。なるべく数多くお願いします）、10月10日の10月第１例会までに持ち寄っていただきたいとのことです。お忘れなく。