2009年2

         

   

禁酒、禁煙、緑黄野菜を!
=加藤良一先生が講話=


2009年第1例会:2月13日


 

 一一七一回例会は、12時15分定刻どうりに開会ゴングで始まりました。L橋本会長の挨拶(津観音の節分会の話、津ライオンズ歴代会長会開催の話等)
 審議事項として春の家族会実行委員長をL平澤に委嘱の件、次期役員指名委員委嘱(16名の方に委嘱)、4クラブ合同献血予算についての3項目
 報告事項として郷土芸能フェスタin美里に協賛の件、4クラブ合同献血に参加依頼の2項目
ゲストタイムとして胃腸科内科カトウ内科院長であられる加藤良一先生に生活習慣病を防ぐライフスタイルと題して卓話を頂戴いたしました。
卓話内容
 生活習慣病は平成8年12月までは成人病と呼ばれ誰もが歳を取ったらやむを得ない病気という概念であったが同年の公衆衛生審議会を経て発病の原因は日常の生活のさまざまな部分に潜んでいるため生活習慣病と呼ばれるようになった。日常生活を改善することにより予防できるということ、生活習慣病になりやすい原因として、食習慣、運動不足、喫煙、ストレス、飲酒が主なもので特に30代40代に急増とのこと、また生活習慣病の多くは自覚症状のないままいきなり発病するケースが多くサイレントキラーと呼ばれている。
 予防策としては第1に定期健診を必ず受けることであるとのこと、第2に今までの生活をチェックし悪いところを改善していく努力が必要であること、特に重要な要素は食事、運動、休養とのことです。
 1日30品目、肉より魚、塩分は1日10グラムまで、甘いものに注意、緑黄野菜の摂取、禁酒、禁煙とのこと、なかなか自分の生活習慣を変えることは至難の技ですが皆さんもご参考にしてください。
 加藤先生は元津LC会員。久々にお元気な姿に接し、「ぜひ戻ってきて」との声も聞こえました。(PR・会報委員会)


他クラブの50周年を紹介

─1月第2例会でL稲畑─





  第1170回例会は平成21年1月23日開催されました。当日の審議事項は
@ 2008年度上期決算および会計監査報告、A新年例会収支決算の2案であり、会計のL山田耕清から、上期は新入会員4名の入会があったこと、2008年―2009年のメインアクトである「荒木由美子講演会」、「国際交流デー」が上期に集中したこと等で収入・支出共に予算を上回る決算となった旨の詳細説明があり、続いて監査のL宮木三郎から、同監査のL岡本孝三と共に入念な監査を行った結果、帳簿等は正しく処理され、決算も適正に行われている旨の監査報告がありました。
Aの新年例会収支決算も会計のL山田耕清から詳細説明があり、いずれも原案どおり承認されました。
 当例会はPR会報・IT委員会の担当例会であり、メンバースピーチではL稲畑芳美から「他クラブの50周年事業状況」と題し、インターネットで検索した他クラブの50周年事業の記念事業について事例紹介がありました。その中では、ソフト中心のものから、単年度だけでなくシリーズ的なもの、市民が共同参加型のもの等、それぞれのクラブの特徴がよく出ており、相当に苦心して選定されたことが伝わってくるものばかりでした。我々もしっかり議論して、「さすがは津ライオンズクラブ」と言われるような印象に残るものを実行したいと強く感じました。準備委員だけでなく全員で考えましょう!!
 また、当日は334─B地区キャビネットからアンケート依頼があり、「これからのライオンズパーソンとしての有意義な活動の一助にとの思い」で全員にご協力をお願いしました。その集計結果は『獅子吼』第2号に掲載予定です。(PR・会報委員会)





津LCは150名の献血を!
3月4日(水)、津サティで合同献血


 本年度の四クラブ合同街頭献血は、3月4日(9時30分〜16時)、津サティ屋外広場にて行われます。
 各クラブ会員数の1・5倍の献血数を目標としていますので、会員1人あたり2名の献血にご協力下さい。ご本人が献血できない場合は、ご家族あるいは事業所の方にご協力下さるようお願いします。
 昨年同様、より安全な輸血のために、400cc献血を推進しております。また、成分献血にもふるってご協力いただきますようお願いします。
 なお、当日ご都合の悪い方は3月1日から6日の間(4日は除く)に三重県赤十字血液センターにて献血いただきますようお願いします。成分献血のみ予約が必要です。



薬物乱用防止
「ダメ、ゼッタイ」教室

─市内小学校で活動─



真剣に耳を傾ける小学生

 大相撲、芸能人、スポーツ界、あるいは大学生にまで広がる薬物乱用。成熟した社会を乱す薬害。それを取り除こうと、ライオンズクラブ国際協会を先頭に地区、リジョン、ゾーンあげて取り組んでいる薬物乱用防止「ダメ、ゼッタイ教室」。
 津LCでも積極的に市内小学校での啓蒙に努めています。
 本年下期では、1月30日に養正小学校、2月5日に高茶屋小学校を訪れ6年生を対象に開催しました。
 いずれも約45分、三重県警察本部生活安全部少年課の小林宏行氏を講師に招き、我がライオンズクラブの活動紹介、DVDによる薬物の名前、その薬害について知ってもらい、小林氏からはシンナーの害の恐ろしさを実験をまじえて見てもらいました。
 話はそれだけにとどまらず、薬物に対する意識、誘われた場合の断り方など、生活環境を守る術に至るまで徹底的に指導していただきました。
 子どもたちはその怖ろしい現象にビックリし、しっかりと「ダメ、ゼッタイ」を心に刻みつけたようでした。




素顔 2009


私がこの場にいてもいいの?


L伊串裕子



 今年の津LCのトップニュースは何といっても女性会員の誕生。それも三人。その中からトップバッターとしてL伊串裕子に登場していただきました。
                         ■            ■
─入会の年度ときっかけ、スポンサーをお聞かせください。
 伊藤雅朗さんです。津まつりや郷土芸能でいつもご一緒させてもらいお誘いをいただきました。
─ライオンズに入会してのご感想は
 私がこの場にいていいの?と思いました。
 まだまだ何もわからないので皆さんの後についてまいります。
─お仕事の内容、会社のPRをお願いします。
 眼鏡小売をしております。用途に合わせた使いやすいメガネを提案させていただくほか、オプティカルカラーコーディネーターとしておしゃれの面からのアドバイスをさせていただきます。
 若く見せたいなどお悩みに合わせてフレーム選びを、そして快適な視生活を一緒に見つけましょう。
─津とのかかわりは。
 津で生まれ、津で育ち、津に骨を埋めるつもりです。
 街づくり事業に参加して思うことは少々消極的なこと、冒険を好まない気風があると思います。でも津は大変住みよい町です。
─お仕事のモットーは
誠心誠意。お客様に満足していただけるよう努力しております。
─ご趣味は
 合唱と和太鼓です。
 合唱は20年ほど前に子供会のカラオケでスカウトされました。
 コンサートや大会等いつも追われていますが終了後は心地よい達成感があります。
和太鼓も15、6年になります。あのリズム・振動は心に染み入ります。
─特に健康に気をつけてみえることは
 丈夫な体に生んでもらった両親に感謝しています。
でも歳なので健康診断を受けることとストレスをためないことです。
─外国旅行で遭遇したびっくり!お勧めのスポットは。
 ニューヨークでホテルの近くで発砲があったと聞き、その後ホテルのエレベーターで外国人と二人きりになったとき心臓がバクバクでした。
 お勧めのスポットはローマです。