春雨の中

名古屋ホスト、桑名、津ＬＣ懇親ゴルフ

４月21日（火）：桑名ＣＣ

　

　名古屋ホスト、桑名、津ＬＣ、恒例の懇親ゴルフは４月21日（火）、桑名ＬＣの担当により桑名ＣＣで開催。
　あいにくの雨にもかかわらず、津からの16名をはじめ、総勢39名が参加。　芽吹き始めた芝や木の芽にとってはまさに干天の慈雨。が、プレーする側にとっては、何とも恨めしい雨。午後からは土砂降り状態。が、そこは雄々しきライオン、欠席のライオンもかなりあったようだが、途中リタイヤは一人もなく全員完走。
　プレー終了後は、なかなかのごちそうで懇親会。桑名に続き、名古屋ホスト、各会長、津は Ｌ伊藤雅朗ゴルフ部会長が次年度のご案内もあわせてご挨拶。

　またも桑名が圧勝！　ただし、流れが少し変わってきたようだ

　さて、成績発表。津クラブとしては打倒桑名が目標であるが、今回も１、２、４、５、６位と桑名が圧勝。津は、３位・Ｌ杉田真一、７位・Ｌ村山、８位・Ｌ片岡、10位・Ｌ橋本、11位・Ｌ岡本。ただし、桑名はグロスの面では84から90で少し下降気味。ペリアの運で勝てたようでもあり、津はＬ片岡がベストグロスの81、Ｌ村山が83で上位５人がそろえば雪辱も不可能ではないように思えた。
　優勝は桑名のＬ佐藤正信。なお、Ｌ片岡はベストグロスのほかにドラコン２つ、ニアピン１つを獲得。アスリートゴルファーを印象づけた。さらに、最年長賞をＬ宮木三郎。ブービーをＬ平澤、ブービーメーカーをＬ飯沼が獲得（！）。　次回は、津クラブが担当。

桑名ＬＣ・Ｌ仲井会長もまじえて「はい、チーズ！」

00000000
ご３人のショット。左からＬ伊藤雅朗、Ｌ杉田真一、Ｌ岸江。結果のスコア、だいたいわかりますね。

0000
（左）和やかに懇親会　　　　　　（右）来年のご案内もかねてＬ伊藤部会長が挨拶

---

次年度にむけ、着々
=50年目の体制固まる＝

　本年度も残すところ２ヶ月と少し。地区、複合の年次大会と５月31日の「春の家族会」で主な事業を終える。
　一方、50周年を迎える次年度への準備は本日の例会で次年度の委員会構成が承認されると体制が決まり、次年度の事業内容の検討に入る。
　次年度会長予定者、Ｌ中村豊久の第１の方針は、年輩ライオンと若いライオンのクラブ内でよりコミュニケーションを図ること。委員会構成も、そのため委員会を統合し、委員の数を増やして会員相互の交流機会を増やすという意図が含まれている。
　第１副会長担当は、出席・大会・接待と会則・付則委員会を総務・アラート（危機管理）委員会とし、会員・ＭＥＲＬはそのまま、財務と計画を計画・財務に統合。ＰＲ・会報・ＩＴ。第２副会長担当は、環境保全、市民社会奉仕、四献保健奉仕を環境・社会奉仕に統合、姉妹提携・会員交流を会員交流に。第３副会長担当はＹＥ国際関係と青少年健全育成を青少年・ＹＣＥに、新たにライオンズクエスト・薬物乱用防止委員会を創設する。
　50周年特別委員会は時期を見て実行委員会に発展させて会長直属の委員会とする。

---

裁判員制度をわかりやすく説明

─３月第２例会・３月27日─

我等が歌う弁護士、Ｌ飯沼の卓話

　３月第２例会は、弁護士Ｌ飯沼に、いよいよ５月21日スタートの「裁判員制度」について、法律に素人の会員が判りやすいように、平易にお話をいただきました。
　お話のポイントは、�@裁判員６人と裁判官３人の合議で判決となるが、プロの裁判官も素人の裁判員も、有無罪の判断や量刑を決めるのに、同じ１票。�A殺人等の重罪に係わるものを本制度の対象としていること。�B殺人罪でも、通常は無期懲役だが、死刑となるガイドライン的なもの（法曹界では相場という）は、複数以上殺した場合とか、１人の殺し＋誘拐等の非道の場合であるとのこと。
　この前判決が出てマスコミをにぎわしている、ネットの闇サイトを利用した名古屋市千種区の派遣社員女性拉致殺害事件で、自首した１人が無期となったのは、法曹界では相場通りということのようです。この事件を題材に、挙手によって出席Ｌの意見を聞いたところ、死刑が妥当というのが、皆さんの意見。法曹界の常識は？？、と思ったのは、筆者だけでしょうか。
　人を殺したら死刑でないと、遺族の無念は晴れない、と思う方が人間的で、素人の一般的な感覚でしょう。その意味で、出席Ｌは、皆さん常識的な方でした。�C裁判員となる確立は五千分の一とのことです。但し、調査票が来る確率は二百分の一とかなり高い確率ですが、当クラブの関係者には誰も来ておらず、とりあえず、ラッキーかな。　選任手続等に関しても、判り易いお話でしたが、関心はやはり、自分がなったらどうしようということ。特に有罪無罪の判決は、何を根拠に…、と質問が飛び交うなど、勉強なりましたが、人が人を裁く、裁判の難しさを感じたＬ飯沼のメンバースピーチでした。

ＺＴＶで企業訪問例会

＝４月第１例会：４月10日＝

Ｌ田中のご案内

　たまには、都ホテルを離れ、企業訪問例会も、良いものですね。
　４月第一例会は、ＰＲ会報委員長・Ｌ田中のＺＴＶを訪問し、会議室での例会審議・報告・昼食タイム終了後、最新設備のＴＶスタジオを見学させていただきました。メンバー一同、ＰＣやモニターの並んだスタジオ設備やバーチャルの世界(合成や、カンペや左右逆表示モニター等に)に感心しきり。
　また、社屋の立派さ・従業員さんの応接の仕方など、安定し伸び行く会社ならではの、素晴らしさを、まのあたりにして、大変勉強になった、例会でした。また、例会終了後は、50周年の記念事業として、準備特別委員会にて検討が進められています、桜150本の植樹場所である、近くで　整備が進む、中勢グリーンパークを視察しました。
　当日は、初夏を思わせる陽気で、関係者一同、１年後の桜の姿を、思い描き、三々五々散会となりました。桜の植樹にあわせて、委員会では様々なエベントを検討中とのこと。Ｌ橋本会長のご挨拶にあった、観音さんの１、３００年に比べたら、50年なんて、ちっぽけなもの。その意味でたかが50年。50年後には現メンバーの誰もいないと思いますが、会社や団体で50年続いたというのは、すごい事、されど50年です。先人に感謝。これから、50周年に向けて、委員会より、様々な提案が行われると思います。メンバーの皆様も、いろんなアイデアを出して、全員で、楽しい50周年にして行きたいものです。

中勢グリーンパークを視察。