2009年9

         

   

50周年へ向け、マスコミ各社と懇談会

〜在津、18社のご出席〜


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ライオンズの活動をしっかり、理解できました」とのご挨拶も…

 

 津LC初めての試みとして在津マスコミ各社との懇談会が、さる9月9日夕、東洋軒で開催された。
 開催の趣旨は、50周年を迎え、マスコミ各社の皆さまに、ライオンズクラブをより理解していただき、報道等の支援を扇ぎたいというもの。


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 司会進行のL橋爪幹事より出席者全員の紹介がおこなわれ、L中村会長がご出席いただいたお礼とライオンズ活動の紹介がありました。
 つづいて、L稲畑副実行委員長が過去の周年アクティビティーを映像で紹介。今回の50周年の記念事業には特に力を入れている。そのことを報道会社の皆さまに取材していただき、市民の皆さまにお伝えしていただきたいと熱の入った言葉で説明されました。
 その後、マスコミ各社を代表して、毎日新聞津支局長広田晃様よりご挨拶があり、このような懇談会に出席できたことたいへん嬉しく思います。ライオンズの皆さんの活動もよくわかりました。ぜひ取材させていただき、報道しますとの言葉を述べられ、そして、マスコミ各社が18社集合することがなかなかありません。本日は驚いておりますと、逆に感謝されました。
 L山路第4部会長の音頭で乾杯し、会食。食事をしながら自己紹介に移り、皆さまからは本日のお礼、そして型にはまらない挨拶で会場は和やかなムードに包まれ、初めての懇談会とは思えない状況でありました。
 時間はあっという間に過ぎ、L加藤徹夫第一副会長の中締めでお開き。懇談会は大盛会に終わりました。
・ご出席各社は以下の通り
朝日新聞津総局長、毎日新聞津支局長、中日新聞津総局長、讀賣新聞津支局長、産経新聞津支局長、日本経済新聞津支局長、中部経済新聞三重支社長、共同通信津支局長、日本放送協会津放送局長、東海ラジオ三重支局長、東海テレビ三重支社長、三重テレビ報道制作 局長代理、メ〜テレ三重支社長、中京テレビ三重支局長、三重エフエム放送部長、三重ふるさと新聞社長、三重タイムズ社長、ZTV副社長。(敬称・略)


会員増強のため情報交換

=名張で会員・MERL委員長会議=
9月16日:名張アスピア

〜女性、退会者対応、楽しい例会など。しかし、原点こそ大切〜

 9月3日の地区退会防止ワークショップの後、16日(水)に名張・アスピアで第1ゾーン会員・MERL委員長会議が開催された。
 出席はL村山RC、L辻本ZC、ZCA、8クラブの委員長。
 当初は、地区に続き退会防止のワークショップが予定されていたが、急遽、各クラブの新入会員増強をテーマにして情報交換が行われた。
 要旨は、女性会員の増強、長年在籍の退会者への対応(クラブの評判を悪くしない)、楽しいクラブづくりなど。中でもカンボジアの小学校寄贈に地元の若い人に手伝って貰ったところこんな活動ならLCに入りたいと入会して貰った一例。これぞライオンズの正しいあり方と心に刻まれた。やはり、ライオンズは原点を磨くことこそ大切だと感じた合同委員長会議でありました。



L松川が優勝


=ゴルフ部会9月月例=

 本年度第2回のゴルフ例会は去る9月12日(土)、伊勢中川CCで開催。
 コースに急ぐ途中から雨。ま、お天気男のL小寺がいるから大丈夫だろう(L中村会長)と思いきや、L小寺は「オレが上がるまでは大丈夫」と宣言。事実二組目のL小寺がホールアウトしたらとたんに雨。ま、勝手者のお天気委員長と早くも11月29日の桜植樹の天気が危ぶまれたしだい。
 成績はハンデキャップで争われ、優勝・L松川智郎N67・H14)、2位・L山田耕清(N69・H18)、3位・L田中進(N71・H15)、ベスグロL松川。
 次回は、津、津中央、亀山、久居、津西LCでの5クラブ懇親ゴルフ。10月14日(水)、富士OGMエクセレントクラブ一志温泉コース。
 続いて津中央LCの青少年健全育成資金造成チャリティーゴルフ。
 このコンペは18ホールを使い、各100名づつの2部制で行われ、それぞれの部でパーティー、表彰式が行われる。会場は三重中央CC、料金は1万4千円。







ドネーションこそ、奉仕の基本

=8月第2例会=

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L村山武久リジョン・チェアパーソンが「ライオンズクラブのお話あれこれ」(左)、L橋本のスポンサーで、新会員L大脇久生を迎える。(右)

 
 8月第2例会は28日、津都ホテルで開催。
 新会員にL大脇久生氏を迎え入会式。会員数は81名となりました。
 審議事項は宇津木妙子氏の講演等9つ。報告事項はYCE生受入など3項目。
 メンバースピーチとして第4リジョン、RCのL村山武久「ライオンズクラブのお話あれこれ」。 L村山は昭和60年入会、45代会長。
 2日前にキャッスルホテルでおこなわれたL栢森新治国際理事退任慰労会での菅原洋一ショーなどのリッチさ、豪華さに始まり、会員数11名に減少しながらライオニズムの火を燃やし続ける我が第4リジョンにあるクラブへの想い、等々、熱くライオンズを語った。
 リジョンで今取り組んでいるライオンズクエストについては、ライオンズクラブの目的である、「世界の人々の間に相互理解の精神をつちかい発展させる」「よき公民の原則」からも人との関わり方を教える青少年健全育成としてライオンズが取り組む活動としてふさわしいものであると力説された。
 L村山がリジョン・チェアパーソンとして各クラブを訪問し、お願いに回っているのは、当リジョン選出のキャビネットへのご協力とライオンとしてライオンズ必携を新人はもちろん、ベテランも時々は読み返していただきたいとのこと。読むたびに新しくライオンズを確認するとのこと。
 ライオンズへの厳しいご意見は、会費は会を維持するためのもので、アクティビティーはあくまでドネーションや資金造成でまかなうもの。we Serveを実践するには、まずドネーション。ライオンズを楽しむと言うことは、とりもなおさず、ドネーションを楽しむと言うこと。
 L村山の家庭では、ウガンダの失明の少年兵の里親になったり、ベイルートの孤児を支援したりしているが、いづれも月々わすか数千円。社会にはウイ・サーブを実践している様々な人々がいる。ライオンズもそれらの人と連携してもいいのではないか。新しいライオンズクラブを若い人々が切り開いてくれることを期待していると締めくくられた。






「いっつも、どこでも、いっしょやに!」

=9月第1例会・NHK津支局長が卓話=



自称・大門活性化委員長のNHK下園津支局長

 9月11日(金)9月第1例会が開催されました。中村会長の開会ゴングに始まり、審議・報告事項と進みました。
審議事項は@2009年度津LC杯津市スポーツ少年団秋季大会計画案の件A桜記念植樹計画案の件Bライオンズクエスト協力金の件C[ダメゼッタイ。国連支援募金]協力の件が承認されました。
@津LC杯津市スポーツ少年団秋季大会については、ライオンズクラブのマーク入りのメダルを優勝、準優勝のチームに寄贈することになりました。A桜記念植樹は一般市民より「桜守」100家族を市報、ケーブルTV,各社新聞にて募集することになり、11月29日(日)に植樹祭、翌年4月4日(日)に除幕式、花見の宴が開催されます。Bライオンズクエストはクラブとして、100千円を支出することになりました。
 昼食後は日本放送協会津放送局下園浩二局長より、「地域の元気応援団として」と題して卓話をいただきました。下園局長は昭和51年に入局され、松山を皮切りに日本各地で勤務され、平成19年大阪より三重の局長として赴任されました。現在は単身赴任ということもあってか、また津大門活性化委員長を自認されるだけあってか、大門の活性化に身銭を切って貢献されているとのことです。その活動は大門だけでなく、三重県内全域にわたって広く行われているようです。
 下園局長の卓話は、さすがNHKの広告塔というだけあって、その内容はいろんな話題に触れ、流暢な語り口で聞き手を飽きさせることはありませんでした。仕事上では職員と一定の距離を置きながら、仕事は任せて、責任だけは取るというスタンスで臨まれているそうで、愛知、岐阜、京都等6府県に囲まれている三重県津市の放送局の存在感を高めるため「いっつも どこでも いっしょやに」をキャッチフレーズに奮闘されてみえます。卓話の最後には間違った言葉使いを具体的に披露いただきました。実際にNHKアナウンサーが間違ったとのことですが、どこが間違っているのだろうと解らず、説明され始めて会員から「そうか〜」という声が聞かれました。皆さんいかがでしたでしょうか。
再度その内容を少しだけ披露しますと
(誤)明るみになる     (正)明らかになる
(誤)押しも押されぬ    (正)押しも押されもしない
(誤)いやが応にも     (正)いやが上にも
(誤)ケンケンガクガク   (正)ケンケンゴウゴウ
下園局長ありがとうございました。



素顔 2009


ブルネイ王国がおすすめ


L上野和歌子



─入会年度ときっかけ、スポンサーをお聞かせ下さい。
 今年7月に入会しました。スポンサーはL中村豊久会長です。
 ライオンズは格調高い団体というイメージで、まだまだひよっ子の私には速すぎると思っていたのですが、中村さんに勧められまして、この機会に思い切って、経験深い先輩方の中で勉強させていただこうと思い、入会を決めました。
─ライオンズに入会してのご感想は?
 格式高いイメージでかなり緊張していましたが、皆さん心やすく話していただけて、家族的な温かさを感じました。
─お仕事の内容、会社のPRを。
 (株)三重トラベルといいます旅行代理店をしております。
 自社ブランド「ビッグツアー」というバスツアーを中心に、国内・海外と旅行に関するあらゆる手配をさせていただいております。
 インターネットが普及し、旅行会社の必要性が問われる時代ですが、県内5カ所で地域密着型の店舗体制を取り、人と人とのつながりを大切にし、お客様に『満足』を提供する旅行会社であり続けたいと考えています。
─津(三重県)との関わりは?
 津生まれの津育ちです。
─津をどんな町だとお思いですか?
 すごく都会でもなく、すごく田舎でもない津市は、私にとっては本当に過ごしやすい町です。子供の頃から住んでいるのでそう思うのかも知れませんが…。
─お仕事のモットーは?
 「お客様に心から喜んでいただくための旅行を提供する」。ただ、これが本当に難しくて、知識だけではなく、コミュニケーション力も重要な要素となってきます。そういう社員を育て、楽しんで仕事が出来る環境づくりが私の一番の仕事であると日々努力しております。
─ご趣味は?
 ちょうど10年前に小型船舶2級の免許を取りまして、ジェットスキーをはじめました。ここ最近は忙しくて年1〜2回しかしてないのですが…。
─特に健康に気をつけてみえることは?
 とにかく睡眠です。
─外国旅行で遭遇したびっくり!お薦めのスポットは?
 かなり昔なのですが、石油と天然ガスの国「ブルネイ王国」に行きました。
 リッチな国と聞いていましたが、すごく田舎で素朴な街でした。驚きは、税金がないこと。市民の医療費はすべてタダ。あと、なぜか夜だけ開く遊園地も国営で無料でした。ひときわ目立つ金ピカのモスクは空調設備からエスカレーターとなにかと近代的で不思議な感覚でした。イスラム国特有のコーランの読経は幻想的で感動しました。ただ、観光で行くにはお薦めではないですが、異国情緒を味わう意味では是非一度ご体験を。
─お好みの男性のタイプは?
 優しくて、理解力のある夫です。
─津ライオンズクラブへのご意見等があれば教えてください。
 50年の歴史ある津ライオンズの一員として頑張っていきたいと思います。