2月26日(金)、2月第2例会は、総務(アラート)委員会の担当で、ブレーン・ストーミングが開催されました。ブレーン・ストーミングとは、少人数のグループで、全員が自由に意見やアイデアを出し合うことで、案をまとめたり、新しい発想を生み出す手法で、当日の議題は「魅力あるライオンズクラブにするには」でした。
ブレイン・ストーミングの原則は
1、出された意見についてよしあしの批判はしない。
2、意見は自由奔放で。
3、出来るだけ多くの意見を。
4、他人の意見を改良したり、二つの意見を組み合わせたりすることも考える。
8つのグループに別れ、各グループには議長役がおり、会員全員より活発な意見交換がされ、最後に各グループより内容について発表もありました。比較的新しい会員からは、「いままで議事に従って聞くことが多かったが、今日はいろいろ自分の考えていることが自由に言えて大変楽しかった」との声も聞かれました。
その内容を少しだけ披露しますと……
l 異業種との交流や会員からの卓話、さらに出前講座等をもっと増やす
l 夜間例会を増やす
l 女性会員増員のため年会費を半額にする
l 食事をもっと良くする
等々いろんな意見が出されました。ライオンズクラブにとって永遠の課題でありますが、時にはこうして、全員がライオンズを考えることも大切だと感じました。各グループの意見は事務局やキャビネットに報告され集約される予定です。これからもみんなで考え、楽しいクラブにしていきましょう。
おっ、若いなあ〜
スライドで見る思い出のアルバム
3月第1例会
3月12日(金)、3月第1例会が開催されました。
審議事項として、次期役員指名委員会報告がL宮木三郎委員長よりありました。報告事項は@四クラブ合同街頭献血報告A観桜会の予算で、献血については3月4日津サティで当クラブから72名の方が協力いただきました。
本例会はPR会報・IT委員会の担当で、L宮木三郎のご協力のもと、「結成50周年思い出のアルバム」と題して、結成当時の古い写真から最近の写真までを、スライドショーで紹介がありました。会員からは次々に映し出される画像とL宮木三郎のナレーションにより、「懐かしい」とか「若いな」といった声が会場のあちらこちらから聞こえました。この画像は4月18日の50周年記念式典でも紹介される予定です。
例会についてのアンケート
現状維持派が大勢
〜曜日、昼・夜とも〜
進行役のL稲畑
3月第2例会は、26日開催。50周年記念式典当日組織図を審議し、大会委員長L中川治夫以下の役割表を承認。50周年の広報として「三重ふるさと新聞」に掲載の案を提示し、承認。
過去に行った事業の修復については、津駅前ロータリーのブロンズ像が表面の傷みが激しく涙を流したような感じになっているのを修復しようと言うもの。津中央LCとの合同アクティビティーだが単独で修復。
つづいてL稲畑の進行によって、今後の例会についてのアンケートをもとに「例会・理事会について」検討。
これは、昨今例会出席率が低下の傾向にあり、年代を超えて出席しやすい状況をアンケートしたもの。
例会開催の昼夜の希望では、夜・夜が29、昼・夜が35、昼・昼が4。理事会では、夜・夜が13、昼・昼が35、昼・夜が2でほぼ現行のままが支持された格好。中にはL黒田のように「これからの若い人の意見重視」と、涙が出るような嬉しい回答も…。曜日では現行の金曜日が49、火〜木は19と、こちらも現行派が多数。
本例会では、先に新会員研修会を受けた新人ライオンの報告スピーチがあり、入会のふるいLも5〜10年のLも、「なんだかつい昨日のように思い出すなあ〜」「初心忘るなっちゅことや」の声も。例会後は、誕生月祝いを兼ね、ビッグストーンへ。