2010年10月号

         



28名が「温故知新」
2010
お酒もお話もたっぷり
=第1回 ライオンズを語る会/10月1日・サンマルコ=


 10月1日(金)、加藤会長が年当初より力を入れていた企画で、居酒屋の青春風に津ライオンズクラブの昔と今についてお酒を飲みながら大いに語ろうという会が、メンバーの黒田Lのお店サンマルコで開催されました。

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 夕方6時開催のこの会、皆さん10分前には大半のメンバーが集まり、誰もがこの企画を待ち望んでいたことがうかがえます。そして参加者28名が勢ぞろいし加藤会長・宮木(三)Lのあいさつに続き、店主黒田Lの乾杯の発声のあと勢いよく各テーブルで「温故知新」をスタートさせました。テーブルは7つに仕切られ四人ずつ座り、各テーブルには昔をよく知るL黒田・下岡・中川・森・三宅・伊藤・村山の7名が代表者として付き、まず昔を語り若いメンバーから思いを引き出す努力をされ、あっという間に会場は声・声・声の嵐となり、目の前の人の話でさえ聞き取りにくい程の盛り上がりとなりました。
 そうこうするうちにますますお酒はすすみ、代表者をはじめメンバーも思い思いのテーブルに移動をしさらにいっそう話は弾み、もう何を喋っているのか何を聞いているのかさっぱりわからない状況になり(私だけかもしれませんが)、その後三軒はしごをしたことは記憶にありますがその間どんな話をしたのか思い出せない翌日でした。
    

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 でもとても楽しかったし、おいしいお酒もたくさん飲めたし、とても良い企画だったと思います、又近いうちに是非第2回目をやっていただきたいなと思います。(L岸江・記)

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亀山LCらしく45周年

=10月11日:あんぜん文化村



 亀山LC創立45周年を祝う記念例会が10月11日(祝)、ドライブインあんぜん文化村で行われた。津LCから16人が出席。
 亀山LCは1965年、津LCが最初のスポンサークラブとして創立されたもの。
 爾来、地区キャビネットも経験し、歴史あるクラブとしての歩みを続けている。
 記念事業ではボランティア団体への支援や亀山市への施設の寄贈などもあったが、亀山LCが長年続けてきたアクティビティーには千本桜の植樹、育成や農業を通じての青少年育成など気持ちと体が伴った心温まる事業が特徴。本記念例会でもメンバーご夫人の団体の二胡や津軽三味線の演奏。会長の自筆による名札の裏のその人だけへのメッセージ、酒好会の伝統を生かした銘酒の振るまいと、ああ亀山だな、と感じさせられる記念例会であった。
 また、翌日12日に記念ゴルフ大会が行われ、ライオンズCCに110名が参加。和やかに快晴の秋を楽しんだ。
 同時に津の10月月例も併催。優勝・L田中進、2位・L村山武久、3位・L小寺克之であった。

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(左)L安藤利正実行委員長の元気の良いご挨拶    (右)L西村雅哉会長の落ち着いたご挨拶


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スポンサークラブとして感謝状を頂く津LC   続いてL加藤徹夫会長の祝辞


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(左)司会は本年度幹事L小林勝彦と次年度幹事?L藤田克行     (右)ケニアで活動する市橋隆雄氏にマイクロバスを寄贈


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(左)「国際理事って何?」をテーマにL山田實紘とL西村和茂のトーク    (右)津軽三味線をたっぷり演奏


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(左)はれてビールに銘酒を頂く津LCのメンバー    (右)翌日のゴルフは快晴のもと110名が参加





「骨髄移植」「盲導犬」

L山田耕清に終身会員伝達
=9月第2例会・9月24日/10月第1例会・10月8日=

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(左)森河武彦氏        (右)田島順治氏

 9月第2例会(9月24日)は、四献・社会奉仕委員会担当で(財)三重県角膜・腎臓バンク協会事務局次長森河武彦氏の「腎臓移植について」の卓話。
 10月第1例会(10月8日)は、市民・社会奉仕委員会担当で本年のメインアクティビティーにちなんで中部盲導犬協会所長田島順治氏の「盲導犬育成事業の概要」のお話。
 40年を迎えた盲導犬協会、盲導犬を必要としている人は全国で31万人。が、盲導犬の数は全国で1千頭。育成の方法や期間、訓練した10頭の内3〜4頭が盲導犬に、活動の9割がライオンズクラブや民間の寄付金で行われているなど、協会の活動が紹介された。
 なお、本例会でL山田耕清に終身会員伝達が行われた。


L山田に終身会員伝達




津まつりで盲導犬育成をPR




 10月10日、津まつりで賑わう津丸之内で盲導犬育成のための募金活動を行いました。
 協会よりスタッフ2名と盲導犬2頭が参加。「杏里チャリティーコンサート」のPRも兼ね、多くの方にLC活動を知っていただくと共に盲導犬育成への一助となるよう四時間活動。賑わいの中、様々な人から声をかけられ、爽やかなアクティビティーでありました。参加者は5名、募金額は約6万円。次回は松阪でも行われます。


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あじさいロードをピッカピカに

=市民清掃デー:9月26日=



 毎年恒例の市民清掃デーでの清掃はお城西の津LCが設置し管理する「あじさいロード」。
 9月26日、早朝7時より総勢26人で開始。磨き上げるように雑草一本一本丁寧に除去し、すぐ下のお濠のまわりの石垣まで雑草除去。
 約1時間と少し、コンビニのおむすびに温かいお茶、お饅頭で、オツカレサマ!







L池田雅敏がわかりやすく

=「ダメ、ゼッタイ」片田小学校で=




 10月5日、片田小学校で「ダメ、ゼッタイ」薬物乱用防止教室を開催。
 最初に約20分のDVDを鑑賞。主講師のL池田雅敏がご自身の高校生の娘さんの話をまじえ、なぜダメなのかをわかりやすく説明。L松田、L渡辺も加わり薬物の怖さについて熱のこもった話をし、子どもたちもしっかりとうなずいていた。







先輩、ゴメン!




L増地藤之


 本日は7月入会のL増地藤之を招いての雑談インタビューです。出席はL平澤会報PR委員長、委員のL岸江、L池田雅敏、L長谷。(9月8日・瀬里香にて)

L平澤 まず入会のきっかけをお聞きしましょうか。
L増地 JCを卒業して6年たちまして、津西ライオンズやいろいろとお誘いはありました。JCの頃からの知り合いのL橋爪先輩の方に集まらせていただきました。
L平澤 丸藤建設はおやじさんからですか?
L増地 はい、大元は魚の運送業からスタート。建材屋をやり、今はダンプ運送業と土木建設業に至っています。
L平澤 家業はいつから?
L増地 20才からこの仕事どっぷり。おやじがよそで鈴が鳴るなら家でも鳴ると…。
L岸江 あれ、よそで鳴ってから来た方がいいのと違うかな。
L増地 ……、そうですね。
L長谷 土木業界はいかがですか?
L増地 いい事はありません。予算の掛け率勝負や、総合評価方式では低入札で地域貢献や規模で落札業者が決まる大手有利です。入札メンバーも数合わせで他地区から入ってくる。どちらかと言えば合併の恩恵は受けておりません。
L池田 子供の時の夢は?
L増地 中学の一時は調理師になりたかったんですが、自然と親の後継者になってました。
L池田 家内の銀行の同期に妹さんが一緒だったんですね。
L増地 それはいとこの方です。兄弟は、姉と私の2人兄弟です。
L長谷 家族構成は?
L増地 母と夫婦2人。長女、長男の5人家族です。
L岸江 後継者はいますね?
L増地 今のところこどもの意志に任せますが、継ぎたいと言えば鈴が鳴るかどうか他へ行けと言ってやります。
L平澤 学生時代は何か?
L増地 中学時代は野球、高校は柔道をやっておりました。三重県体ベスト4、東海大会まで行かせてもらいました。成績は内緒。
L長谷 奥さんとは恋愛ですか?タイプは?
L増地 はい、そうです。気の強い人が好き。しっかりした性格の人ですね。外見は目の大きい人が好きです。
L池田 ご自分の性格、どんなんですか?
L増地 自分にやさしく人にきびしい、……?あれっ?空気が読める人だと思います。
L平澤 今までで面白いエピソードってありますか?
L増地 う〜ん。時効だから言っても言いかな。昔、メナード青山でHitomiの野外コンサートがあったんです。早く着きすぎて時間つぶしに缶ビールを2人で(L橋爪と)2ケース(48本)あけちゃいまして、橋爪先輩が、まだ飲みたらないと言ったので私も買いに行くのが面倒で、前の兄ちゃんに「この金で酒、買ってこい」と言ったんですね。ウザコイ人と間違えたんでしょう。そうしたら先輩が見えないと思ったら最前列へ走り出し、立入禁止区域に入り、「Hitomiっ!」と騒ぎだし、警備員に連れて行かれました。私もアゼンですわ。その続きもあるんですが、ここまでにしておきます。先輩、ゴメン!(全員爆笑)
L岸江 ライオンズへのおもいを?
L増地 LCに入会したこと、大変なことになったなと思っております。人付き合いも大変やし、橋爪ライオンにやられたなっと……。
L岸江 終身だから常に走りっぱなしはエライよ。マイペースでやっていく、バランス考えてゆっくりかまえてやっていけたらいいんじゃないかな。(っと、ちょっとアドバイス)
L増地 仕事もライオンズも大小関係なく精一杯やらせて頂きます。