2001年10月号

2001年10月号
ライオンズ・プライス～9月第2例会報告～

皆さんは数年前フジテレビ系列で「ハンマープライス」というオークションを主体としたバラエティ番組があったのをご存じでしょうか。司会進行はトンネルズ、オークショニアーは競馬実況で有名な杉本清アナ。　商品は主として「ヤクルト古田が草野球の助っ人をしてくれる権」「アンディ・フグと対決できる権」「X-JAPANが貴方だけのために唄ってくれる権」など、有名人から何かをしてもらえるという権利で、彼らの熱狂的なファンが数十万円からときには百万円を超える高額で競り落とし、その売上は全額チャリティという企画です。９／28（金）の懇親例会「オークション大会」はそれをヒントにしたもので、企画タイトルもそのままパクッて「ライオンズプライス」としました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●　　● 　例会当日、担当委員会であるＰＲ・会報委員会の４人は、特に打ち合わせることもないのに１時間前に集合し、「前祝いだ」と訳の分からないことを言ってビールを数本空けた上で、例会に臨みました。　約１時間の例会プログラムの後、「ライオンズプライス」はＬ長谷川康弘提供の「津カントリークラブ平日プレイ招待券２枚」をＬ阿部博之が13,000円で競り落として始まりました。その後も「前祝い」段階から続いているオークショニアー・Ｌ堀敬一のハイテンションは途切れることなく、軽妙かつ言いたい放題の語り口と、ときには押売まがいの強引な手口で、次々と売りさばいて行きます。結局、本紙４頁リストのように、名の方からご提供いただいた、品目品のうち、買い手が付かず不調に終わったのはたった２品。合計157,200円の売上となりました。商品をご提供いただいた方々、その商品をお買い上げいただいた方々、残念ながら競り落とせなかったもののオークションを盛り上げていただいた方々、ご協力誠に有り難うございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●　　● 　前述の「ハンマープライス」という番組では、買い上げた権利が後日遂行されるシーン（例えば古田が出場した草野球の試合の模様など）を放映していました。本企画もそれにならい、後日本紙に、購入者の感想や苦情などを掲載したいと思います。（報告：長谷川信）

3人の新入会員はいずれも新・津人？とはいえ、津クラブにとってはお馴染みの企業の支店長、所長さん。かってのメンバー同様、公私とも仲間としてご交友いただきますように…。
	Ｌ前川昌久（まえかわ・まさひさ）　中部電力株式会社津営業所・所長／昭和21年4月1日生まれ／県立上野高校卒／由美子夫人・ご長男・ご長女と上野市服部町1,252にお住まい。
	Ｌ渡部英晴（わたなべ・ひではる）　株式会社トーエネック三重支店・理事支店長／昭和19年9月6日生まれ／同志社大学工学部卒／岐阜県安八郡安八町西結2.063にお住まい。
	Ｌ小坂　正（こさか・ただし）　株式会社第三銀行津支店・支店長／昭和26年10月28日生まれ／京都産業大学卒／鋭枝夫人・ご長女・ご長男と松阪市辻原町215にお住まい。

これぞ本来の "We Serve" ～「クリーン津」清掃奉仕報告～

９月23日（日）早朝、快晴無風。絶好の清掃日和の下、「クリーン津」清掃奉仕が、津お城公園あじさいロードにて実施されました。合計名の会員が集いましたが、好天に急かされたのか、集合時間の分前には作業を始める人も多く、集合時間通りに現れた人を「遅い」と叱る熱の入れようでした。　ジャージ上下の重装備で来られた方は汗ばむほどの陽気の中、剪定や落ち葉・枯れ枝の収集、ゴミ拾いなど、自然発生的な役割分担で、全員が精力的かつ効率的に作業した結果、ものの40～50分で終了。あじさいロードは元のスッキリとした姿に戻りました。参加者の皆様そして環境保全委員会の皆様、お疲れさまでした。　わがライオンズクラブの「奉仕」は様々な形をとりますが、会員自身の体を張った活動が原点であるとすれば、この清掃奉仕などはその典型と言えるのではないでしょうか。　ところで確か昨年の清掃奉仕の日は、高橋尚子がシドニーで金メダルをとった日。今年は、この１週間後に世界最高記録を更新。来年も我々が汗を流せば、その後で高橋の快走が見られるかも知れません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（報告＝長谷川信）

Ｌ鈴木が初優勝～チャリティーゴルフに162名～
去る10月1日行われた「津中央ＬＣ青少年育成チャリティーゴルフ」は、162名が参加。津クラブからは13名が出場し、2位にＬ森本国義、6位にＬ飯田章、10位にＬ原田佳幸が入賞。　同時に津クラブの十月例会も併催し、優勝・Ｌ鈴木周二、2位・Ｌ原田佳幸、3位・Ｌ岸江広和、ＢＢ・Ｌ伊藤雅朗。次回は１１月十四日、五クラブ懇親ゴルフとなります。