2011年3月号 |
後期メイン事業
2月20日1時、開場前の津リージョンプラザ3階には招待させていただいた国児学園・いなば園の皆さんと一般の観客の皆さんでいっぱいになり、早々に扉を開け開演時にはほぼ満席の状態でスタートしました。(瑞宝太鼓のプレイヤーは皆知的障害というハンディがあります。平成13年、それまで勤めていた仕事を離れ夢にまでみていたプロの和太鼓奏者になりました。この9年間で約1,000公演・動員数約340,000人。…パンフレットより)
オープニングでは瑞宝太鼓のメンバーの一人が自分の思いをナレーションし、その言葉に合わせて小さく、そして時には鋭くばちを叩き、観客を一瞬にしてひきつけてしまいました。 今日の演奏のために瑞宝太鼓の皆さんは前日に長崎を出発し明石港に早朝5時半に到着、そこから津に向かって走り8時前に来てくれました。そしてすぐにリハーサル。その疲れなど微塵も見せることなく一生懸命に演奏する姿にお客様も感動し、大きな拍手の中オープニングを終え、続いて会長のご挨拶。 加藤会長「3年前彼らを紹介するNHKの番組を見て涙し、それ以来もし自分が会長をする時が来たならば必ず彼等と彼等の太鼓を津の皆さまに紹介したいとずっと思っていました。今日その機会を得て本当にうれしく思います。」会長の思いの通りの良い演奏会になりそうな気がしてきました。 続いてステージには特別支援学校に通う子供たちで2001年に結成したグループ赤とんぼの皆さん、父兄・監督を含め約30名でおもちゃのチャチャチャ・太鼓ばやし・花火の3曲を演奏してくれました。 練習の成果がよく出ていてとてもかわいいステキな演奏でした。ご指導いただいている後藤先生のご努力とご父兄の祈りのようなお気持ちが伝わってとても胸を打たれました。終演後ロビーで一人のお母さんがうちの子も参加させてもらえないでしょうかとお願いしているところを見ました。どうかうまくいきますようお祈りいたします。 続く高虎太鼓はいつもながら素晴らしく言うことなし。休憩・ワークショップも終了し、もう一度瑞宝太鼓の迫力のある素晴らしい演舞が続く舞台、いよいよ最後の曲‘漸進打波’の演奏の前に岩本団長がマイクを持ち、「僕たちは字を書くことや計算することは得意ではないが太鼓は大好きです、自分の子供のため、太鼓を聞いてくれる人の為に、これからも一生懸命太鼓を叩いていきます。」と力強く話されたのが印象的でした。 加藤会長の思いと橋爪実行委員長・伊藤健副実行委員長二人の企画の手腕が見事にコラボしたとても素晴らしい事業でした。お疲れ様でした。 0000
巨人の桑田からハンカチ王子 の先輩、元ワセダの祐ちゃんの話。 楽しいスピーチで野球一家である事又大学時代のエピソード、次から次えと現在でも 活躍しているプロ野球選手の名前と過去の裏話、時間が少し足りない様でした。 1219回「津西LC今昔物語」L加藤謙一津西LC会長
1221回「今、想う事」L谷口純子 警備業の社長になり、いろいろ勉強させられたこと。親1人、中3の娘1人で吹奏楽部で頑張っている。自分も今年で43才。年金問題が気になりはじめた。本当のもらえるのか不安なこと。ライオンズクラブでいろいろな活動にチャレンジ。頑張っていきたいとしっかり語っていただいた。
JCからLCへ、 ルートが決まっていたみたいで… L紀平親人
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