2012年10・11月号

 



 

 

 今年の秋の家族会は10月28日(日)、午前8時前に津市役所を出発。越前そば道場で「そば打ち体験」。武生中央公園での「武生菊人形展」、そして例会は敦賀日本海さかな街の「ますよね」で大宴会。
 あいにくの雨模様ではあったがライオン43名、LL22名、リトルL10名、事務局を加え総勢76名、2台のバス。
 出発したらすぐに朝酒開始。L安藤のお菓子の差し入れに、L福島手作りのお刺身、エビフライ、魚フライ、つぶ貝、唐揚げ、イカ煮などたっぷりのプレゼントで、これでお酒が進み、途中のコンビニで焼酎を買い入れたりトイレ休憩が増え、そば道場へは大幅に遅刻。が、この「そば打ち道場」がおもしろく、できあがったそばも絶品の味。で、またもそば湯で焼酎割り。武生の菊人形までは居眠りも…。「へえ〜!」と菊を眺め、例会場の日本海おさかな街へ。
 簡単に例会を済ませ、しっかり飲んだはずなのに、新鮮なお魚と温かい鍋に誘われまたも大飲み。
 雨にも負けず、ただただ美味しい秋の旅でありました。


挽きたて、打ちたて、茹でたてが三原則

その上、獲れたてのそばを打つ


   
左・L福島差し入れの豪華料理   右・まずは説明を聞いてのそば道場

   
左・L小清水一家も大奮闘   右・わし百姓やで土コネはうまいんやわ

   
左・手つきがいいですねえ、L宮木   右・主婦の包丁さばきです

   
左・さあ、食うぞっ!   右・見事なできのぞば



美味しくいただきました



さあ、こんどは武生の菊人形展です

   
左・園内で   右・越前和紙の大きな作品の前で

   
迷子になるほどの広い園内


   
例会は日本海おさかな街の「ますよね」にて





大山加奈によるトークショー&バレーボール教室

11月11日(日) 津市芸濃総合文化センター

 

 

 上期メインアクティビティ「大山加奈さんによるトークショーとバレーボール教室」は十一月十一日に津市芸濃総合文化センターにおいて津市、津市教育委員会の共催のもと200名近いお客さまを迎え盛大に開催された。
 トークショーは来賓に中野教育長を迎え、大山加奈さんは「夢はかなう」と題し栄光と挫折を繰り返しながら夢を実現させた経験について、聞いている人々を引きこむように語り「こうなりたい、こうしたいと信じて努力することにより夢が叶い、目標を達成させることができる」と締めくくくり、盛大な拍手が会場にこだました。
 続いて開催されたバレーボール教室は妹の未希さんも加わり10校130名と飛び入りの関、亀山の中学生も参加し、基礎練習から実践まで2時間にわたり持てる技術を子供たちに伝え、最後に強烈なアタックで奮い立たせ、それを「さあ来い」と受ける子供たちの熱気でアリーナが包まれた。
 また、津市前葉市長も応援に駆け付け、参加した子供たちに未来を託していた。
 サイン会には加奈さん・未希さんとの再会を願って長蛇の列、「今日の出合いが明日のオリンピック選手を育ててくれることを願う」というL平澤実行委員長の挨拶で締めくくった。(L森本・記)



    
(左)中野津市教育委員長も津商業高のバレー部の活躍を話題に  (右)晴れ舞台でちょっと緊張のL浅井会長

    
(左)トークショーの司会はL伊串  (右)大山姉妹は9時30分に到着

    
(左)L平澤実行委員長によるミーティング  (右)受付は女性ライオンで柔らかく


体育会系のはぎれのいい指導ぶり

    
ボール遊びをしながら準備運動


さすが音が違うアタック

    
「さあ来いっ!」と受ける中学生たち

前葉津市長の応援に駆けつける

 


例会場で記念撮影  

 



鈴木知事からもビデオレター

津・亀山・津中央・久居・津西LC五クラブ合同例会

 



L浅井会長のローアで例会終了、懇親会へ


 10月18日(木)久居LCホストのもと津市センターパレスホールにて、5クラブ合同例会が開催されました。
 L満仲の司会で進行、はじめにホストクラブの久居LCのL山中の開会宣言、ゴングで合同例会がスタート。国旗・ライオンズ旗に礼の後、「君が代」「ライオンズヒムの歌」を参加者全員で斉唱。
 L山中のユーモアたっぷりのホストクラブ会長挨拶、「5クラブ合同例会記念アクティビティ報告と贈呈式に続き、アクティビティの贈呈を受けられた 「きょうされん三重」の西井支部長より、「きょうされん」の活動報告を頂きました。
 「きょうされん三重」は、三重の障害のある人々の安心と安全な地域生活の実現に向けて日々活動されておられ、その奉仕活動のお話には、ライオンズのメンバーの皆様も感銘されたことと思います。
 また、「きょうされん三重」からは、当日障害者のかたがつくられたパンとクッキーが参加者全員に配られました。感謝!
 「きょうされん三重」の活動報告に続き、各クラブの幹事報告があり、津LCは幹事のL長谷川より10/28秋の家族例会、11/15の薬物乱用防止教室の報告を頂きました。
 5クラブ合同例会は、最後に我らのL浅井会長のライオンズローア(貫禄十分でした。)、閉会ゴングで終了となりました。
 続く懇親会の前に、残念ながら今回例会欠席になった鈴木英敬三重県知事のビデオレターが会場にながされました。
 鈴木知事より、日本人の「幸せ度」(幸福感)について披露があり、収入が1,000万以上ある独身男性より、収入が300万〜500万の既婚男性のほうが幸福感(幸せ度)が高いなど、
男女を問わず、幸せは収入ではなく、結婚(家庭)を持っている方が総じて「幸福感」が高い
とのお話のようでしたが、皆様はどう思われたでしょうか?
 ビデオの最後に鈴木知事より「幸福」について、アリストテレスの言葉を引用して「幸せとは行為の結果であり、誰かが与えてくれるものではない」で締めくくられました。(さすがインテリ、灘高・東大)
 ビデオレター終了後、懇親会と続き、おいし〜い?都ホテルの和食とおいし〜いお酒で盛り上がり、アトラクションも、少し網タイツが艶めかしい田中宏子さんのピアノ演奏で、ビートルズの名曲などが演奏され、5クラブ合同の懇親会はおおいに盛り上がりました。
 最後に「また会う日まで」を全員で合唱し5クラブ合同例会・懇親会を閉会となりました。
 ご出席の皆様ご苦労さまでした。      (L林・記)


ボージョレヌーボーをたっぷりいただきました。
反省会もしっかりしました??

2012〜2013・第1回ライオンズを語る会

 



L下岡のウイ・サーブで乾杯


 本年度第一回のライオンズを語る会は11月17日、サンマルコで開催。23名のライオンが楽しく語り合った。
 どうやら浅井会長の「雨男説」は当たっているようで今回も外はあいにくの雨模様…。
 しかし11月15日のボージョレ解禁に合わせたかのような語る会、美味しいサンマルコさんの食事と共に皆さん赤ワイン(白も)を沢山(浴びるよう?)飲んでみえました。
 今回は上期メインACT、秋の家族会の反省会も兼ねており、一仕事を終えた平澤、山尾両実行委員長もリラックスした雰囲気で「皆さんのご協力のおかげです!」と感謝の言葉を述べておられました。


奥志摩へ秋の撮影会

写真同好会 10月14日(日)

 



L寺家の傑作!?


 津ライオンズクラブ写真同好会は例年春の桜、秋の夕日の撮影小旅行を恒例としています。
 本年の秋の撮影会を去る10月14日、奥志摩で行いました。
 参加者はL宮木三郎同好会長をはじめ、L寺家幹事、L橋本、L渋谷、元事務局の江藤さん。
 まずは、芸術鑑賞としゃれ込み、猿田彦神社の伊藤小波美術館に立ち寄りました。
 1877年〜1968年、京都を中心に風俗画、美人画を描いた日本画家で森本学芸課長より小波の説明を詳しく聞き、ゆっくり鑑賞しました。
 その後、奥志摩の美しい自然と豊かな旅情の地に誕生した、スパニッシュ・スタイルの「プライムリゾート賢島」にて、スイーツとコーヒーで休憩。
 そして、本番の夕景の撮影会を志摩あづり(阿津里)浜から、すずめ島あたりの夕日をファンタジックに捉えました。
 今回は、相談役のL村山が欠席で、帰りがけの一杯飲みはありませんでしたが、例年、それが楽しみで参加される方が多いようです。
 次回は来年春の京都方面の予定です。L村山の隠れたB級京都のご案内が楽しみです。多くの皆様のご参加をお待ちしています。    (L寺家・記)

      
                  左・伊藤小波美術館で        右・プライムリゾート賢島でくつろぐ




伊賀上野ライオンズクラブ

芭蕉の里の和やかな例会

 

   
左・この料理で晩酌なし?    右・L松生(まついけ)会長、食欲の秋のご挨拶

   
左・誕生祝い    右・結婚記念月祝い…!

  来年に50周年を迎え、我がゾーンで津とならぶ伝統の伊賀上野LC。10月4日(木)、和やかな例会ぶりを拝見してきました。つきあっていただいたのはL橋爪薬物乱用防止委員長です。(報告・L村山武久)
   
 伊賀上野LCの例会は、第1、第2木曜日、いずれも夜6時30分から。会場は上野フレックスホテル。
 すっかり日が短くなった西名阪を走り、開会35分前に到着。ロビーでくつろぐ顔見知りのメンバーに迎えられ、まずは食事。お刺身、天ぷら盛り合わせ、うどん、伊賀肉の土鍋蒸し、おしたし、香の物、ごはん。「隣のL松生会長に、うまいご飯ですねえ、一杯飲みたくなるなあ〜」「いや、お酒はダメなんです。料理はここの支配人もメンバーですで、ま、気い、つことるんですやろ」とのこと。
 かって、津LCが夜間の例会を取り入れた際、「晩飯に晩酌もできやんのやったら、例会は欠席や!」とベテラン飲み助の鶴の一声で、お酒OKとなったのとは大違い。
 開会ゴングの後の歌は「君が代」がなくて「ライオンズクラブの歌」を3番まで。伴奏は生のピアノ。
 L松生会長の、「新米、実りの秋です。が食欲旺盛の私には苦しい季節です。、台風が通過し、東南海地震も懸念されていますが、伊賀上野LCとしてもどうしたらいいのかと、考えるのですが結論はなかなか出ません。芭蕉祭が近くなってきましたので、今日は中川甫先生のお話をお聞きいただきます。」のご挨拶。
 もうすぐ82才になられるという前伊賀市芭蕉翁顕彰会委員の中川さんは農業家で10年間伊賀町の議員をしていた方。
 全国各地に120体の彫刻、100景の肖像画があるとされる中から10人の芭蕉の彫刻を選び顔相の一致点などから芭蕉の人となりを探る展示を紹介。芭蕉と伊賀、近江、大垣、大津などの関係を解説。伊賀上野の芭蕉翁記念館については、平成元年の「奥の細道」300年を契機に新館気運が持ち上がり、平成6年に新芭蕉記念館基本計画検討委員会も発足したが、なかなか前に進んでいないとのこと。お百姓さんらしく訥々と語られた。やはり、芭蕉は伊賀のそして日本の宝。大事に守り続けて欲しいと思います。
 ゲストスピーチが終わるとピアノの「ハッピーバースデー」で誕生日のお祝い。つづいて津にはない結婚記念日のお祝い。8組のライオンが紹介され、こちらは「君といつまでも」がバックミュージック。ちゃんと記念品が贈られていた。「めでたい日やろか?」とつぶやいた私に、右隣のL鈴木第1副会長が、同感≠ニばかりに微笑まれた。
 各委員会からの報告に続いての幹事報告は、次年度に向かって、50周年準備委員会の再編成。ホストゾーンチェア・パーソンのチーム編成など、節目を迎えるクラブらしいピリッとした報告でした。
 テールツイスタータイムはドネーションの発表と全員ドネーション千円のお願い。これは各自あらかじめ名前を書いた袋を渡され、1年を通して、袋の表に記入して提出する。1年間の自分のドネーションがいつでも分かる、ちょっと怖い仕組み。
 出席率の報告のあと、ソングリーダーと全員で季節の歌をピアノ伴奏で歌う。この日は「小さい秋見つけた」。
 最後にローアが私に回ってきて「久しぶりに和やかないい例会を見せていただきました。津の次を担うL橋爪にも見ていただきたくて…」とローア一声。