2013年2月号

 



仕事ってなに?大切なことは?

西橋内中学で職業人講話

 

 


  2013年2月6日(水)津市立西橋内中学校に於いて第5回職業人講話が開催されました。
津LCが初めて職業人講話の依頼をされたのが2008年9月。西橋内中学校がキャリア教育の実験指定校となり、L池田慎弥が同校の評議員をされていた関係から依頼があり始まりました。まだ暑い9月、1年生全員を前に体育館でL村山武久、L中村豊久、L池田慎弥が講話をして頂きました。
今年で5回目となる職業人講話、「明確な目的意識を持って日々の学業生活に取り組む姿勢、激しい社会の変化に対応し、主体的に自己の進路を選択・決定できる能力やしっかりとした勤労観、職業観を身に付け、それぞれが直面するであろうさまざまな課題に柔軟にかつたくましく対応し、社会人・職業人として自立していくことができるようにするため、キャリア教育を推進しています。」と津市のホームページにあるますが、「仕事ってなに?社会ではどんなことが大切?」こんな基本的なことを、様々な業種のトップに立つライオンズのメンバーが子供たちに分かりやすく話をしました。
今回の講師はL長谷茂、L福島鉄男、L宮崎正憲、L安藤孔一、L井ノ口貢、L森本勝也の6名です。
L長谷:写真の楽しさ、大切さ・人の記憶と記録について
終わってから数名の女子生徒に囲まれていました。写真のコピーをもらった生徒は「超ラッキー!」とはしゃいでました。
L福島:自分の生い立ちから今の仕事をするまでのこと
生徒たちと一緒に挨拶をする事から始まり「仕事をする上で大切な事とは何か」を体験を交えて話をされました。
L宮崎:歯科医院の仕事全般について
パワーポイントを使い優しく仕事内容を説明、ソフトな語り口に生徒もしっかり頷いていました。
L安藤:会計と税金について
専門学校の講師をされているL安藤、生徒の前での話はお手の物!黒板に売上げやそれにかかる税金の話、分かりやすい酒税の話などをされました。
L井ノ口:仕事を選ぶにあたっての大事なこと、学校生活でできる準備とは
お花を使った実技も交え、仕事が「好き」ということが大事、好きなら辛いことも我慢できる、そしてその仕事への適性性を調べる事、誠実に生きることの重要性を話されました。
お花をもらった女子生徒は「ガーベラの花、プレゼントフォーユーされちゃいましたよ」と嬉しそうでした。
L森本:チャレンジ精神の必要性について
会社での経歴に沿い、仕事に対するチャレンジ精神が入社後も必要と子供たちに話されました。
皆さん全員、最後に仕事に必要なことは「信頼、信用、誠実」だと生徒に話をされました。

   
(左)L井ノ口のフラワー講座  (右)L宮崎は歯医者さんのおハナシ


サラリーマンのプロはL森本

   
左・写真の歴史もL長谷   右・挨拶からはじまる仕事の基本をL福島






杉田流、私の仕事観をスピーチ

1266回例会  1月第2例会=1月25日:津都ホテル

 



メンバースピーチのL杉田真一

 

 

  第1266回例会が寒風が吹く中、寒さをもろともせず集まった46名により開催されました。
浅井会長による「日本の金融資産は1500兆、景気が悪いのは60才以上の人が中々使わないため、デフレ克服のために消費に回し、健康第一で行こう」との挨拶から始まり、2012二年度上期決算、下期予算案が異議なく承認されました。
次に3月1日に開催される「四クラブ合同街頭献血」が紹介されました。今年も「津リージョンプラザ」にて昨年同様200名以上の献血が目標、皆さん是非、参加しましょう。

そして、本日メインのL杉田による「私の仕事観」、ライオンズは物心がついた時から父親から話を聞いており憧れであったこと、ご両親からは事業展開等で「ノー」と言われたことは一度もなく、それ故、今の自分がある。子供を信頼し、守り、サポートすることが教育の基本であることを学んだ。また、地域、社員を大切にすることが使命であり、今こだわっていることとして、@朝礼、夕礼を大切にし、情報、気づきを共有化し、価値観を全て同じとしお客さまに接すること、A年末大掃除がいらない程毎日の掃除をしっかりすること、B人間関係を重視することを上げ、今後も地域に貢献していくことを話されました。(L森本・記) 

 

日赤さんが献血についてのお話

1267回例会  2月第1例会=2月8日:津都ホテル

 



日本赤十字血液センター献血推進課課長 多田羅氏

 

 今回の例会では、今年度の下期メインアクティビティー計画(案)について、L山尾実行委員長より説明を頂きました。
 
 中勢グリーンパークが市民の憩いの場として永く愛されることを祈念し、「ヤマボウシ」と「レンギョウ」の苗を植樹する計画です。津LC結成50周年記念の同パークでの植樹した桜同様、津ライオンズのメンバーで植樹したヤマボウシやレンギョウの木々が成長し彩り鮮やかに中勢パークを輝かせることが今から楽しみです。ヤマボウシは6~7月に白色(淡黄色)レンギョウは、4月に枝一杯に黄色の花を咲かせます。ヤマボウシに花言葉は「友情」レンギョウの花言葉は「希望」だそうです。中勢パークが市民や子供たちの「友情」「希望」の場となることでしょう。植樹には実行委員の皆様だけでなく、L浅井会長のご支援も頂けるとのこと、これほど心強いことはありません。誠にお手数をお掛けしますがL浅井会長何卒ご支援のほど宜しくお願いします。
 昼食後、続いて三重県赤十字献血センター献血推進課課長の多田羅さまより、「献血事業の現状について」卓話を頂戴しました。
 献血事業の重要性についてお話を頂くなか、献血が血液製剤として如何に利用されているかなど説明を頂きました。
 協力頂いた血液は血液製剤として献血後、血小板はわずか4日間、赤血球は21日間の期間にして利用できないこと。、冬季の寒い時期、特に年度末は企業・職場でお願いできる献血が不足するため、血液の確保が難しいなること。三重県の皆様の善意で集められた献血は、三重大学医学部付属病院をはじめ県内の主要病院で大切に活用されていること。また献血で作られる血液製剤は、外科手術ではなく、悪性新生物(癌)や血液・造血器、循環器内科系の手術や治療に多く使われることなどを多くのことを学びました。
 
 昨年は、献血バス会場で239名、献血センターで52名の方にご協力を頂きました。
 今年度は、前年の実績を上回れるよう津ライオンズメンバー全員で、「奉仕」の精神を示しましよう。メンバーの皆様、3月1日の前日深酒をせず、体調を整えて献血にご協力頂きます様お願いいたします。(L林・記)

 



四日市ライオンズクラブ

歴史と伝統の和やかな風格あるクラブ

 

   


 今回は我がクラブよりちょっと先輩で今年結成59年を迎える四日市LCです。L伊藤健副委員長のレポートです 。
   
 1月22日火曜日 12・00 村山Lと私は、予定通り例会開始15分前、乙部事務局の指示通り、四日市商工会議所4Fに到着。四日市ライオンズクラブの例会場看板を探すが、四日市みなとクラブの名前しか見当たらない!乙部事務局に再度確認するが、間違いなくその場所ですと言い張る!
 村山Lとおかしいな〜と、みなとクラブの受付にて尋ねると、以前はこの場所にて行っていたが現在の例会会場は別の場所と発覚!
 やばいもう開始時間まで残り10分少々、四日市クラブの例会会場の場所を聞き、村山Lは老体に鞭を入れながらも、地下2階の駐車場まで階段を走る走る、猛ダッシュ! 車に飛び乗り移動! 1号線にでて北へ!ロワレ21という結婚式場へ。幸いにも近かった例会場、1分前にエントランスに着くや、村山Lに先に降りてもらい猛ダッシュで受付へ!私も車を止めて猛ダッシュ!
 定刻ぎりぎりでぜいぜい呼吸をしながら受付終了。何とか時間には間に会ったが、乙部事務局にやられた村山Lと私でした!さて四日市クラブ例会の紹介です。
 着席してすぐ面白い光景を発見!国旗とクラブ旗のはってある高さが違う!
 聞くところ、国旗の高さより下にクラブ旗をずらして掲げる事が、本当であることを知る。これはかって津クラブさんにお伺いしたときに教えてもらったのだとご長老の会員さんがおっしゃってみえた。(津はどうなっているかな?今すぐ前の旗をチェック!)
 昼食は例会開始前。和食の松花弁当をいただく。村山Lはさっそくご同業の山口Lと談笑。聞くところによると三重県印刷工業組合の副理事長と理事長の関係でライオンズでは会長時が同期だそう。 本年度のスローガンは「伝統の絆でつなく心の奉仕」。席は委員会別で三役と副会長はひな壇。例会は家族会、納涼例会や特例以外は、通年お昼の時間で開催されます。
 この日の例会スピーチは「LCCってなに?」と題して格安航空で中部セントレアに乗り入れた韓国・チェジュ航空営業部長のお話。
 薬物乱用防止教室では四日市高校の1年・2年の全生徒750名と先生30名の延べ780名を対象に行ないます!(規模大きいなあ〜)
 出席率の発表は委員会別で発表します!出席率の低い委員長へのプレッシャーは強烈で、もろに吊し上げられます。(ちなみに全体としての出席率は66・6%と発表がありました)
 また献血運動でも紹介カードも委員会別でノルマが発生します。また時間帯も委員会別にて区分けして、混雑の回避と参加責任に工夫をされてました。(なかなか考えてある!)
 ファインですが、津では遅刻・早退のときに500円投函しますが、四日市は毎回ドネーション発表後に全員参加ゲーム形式にて行います。テールツイスターが3択問題を出し、当てた人は100円、外れた人は200円を各テーブルに用意された缶にファインします(最後の締めくくりとして結構面白い雰囲気でしたよ!)
 歴史があり、とても格式高き雰囲気の中に、気取りのない和やかな楽しさがある素敵な四日市クラブの例会でした。