2018年8月号




L福島会長方針を補足説明

 連日の暑さの中、7月第2例会は例年通りの納涼例会。原ZCと松本ZCA岸野ZCA、そしてブラザークラブの三役と事務局員の皆様をお招きして執り行われました。
 福島会長の挨拶では、第1例会で説明不足だったとして会長方針を詳しく説明されました。美杉の木々の話を中心に、雑木を増やして土から自然環境の再生することの大切さを説き、子供たちにそれを体験してもらうことをメインアクトにすることを提唱されました。
 原ZCそしてブラザークラブ代表の亀山ライオンズクラブの豊田会長からは「親の姿を見て子は育つ」と津ライオンズクラブへの期待が述べられ、気が引き締まる思いを感じました。
 また今回は3人の新入会員の入会式があり、橋本Lをスポンサーとするガスリビング三重社長の岡本Lと、中部電力三重支店所長の戎屋L。舟橋Lをスポンサーとする楠井法律事務所所属の弁護士、田中Lがご入会されました。ご入会おめでとうございます。
 審議では、2018年上期予算修正案と秋の家族会計画・予算案。三重県体育協会賛助金の件が承認されました。
 そしてお楽しみの懇親会。サーバーからの生ビールで池田前会長の乾杯の音頭のもと、ウィサーブで和やかに始まりました。会話がひと段落したところで、大道芸人「魁(かい)」さんによる驚きのパフォーマンスを楽しみました。出席率も80パーセント越え。ドネーションと西日本豪雨災害への義援金もたくさん集まり、最後はいつもの「また会う日まで」で楽しくお開きとなりました。
(L井ノ口・記)


    
(左)L原ZC(津中央LC)の挨拶     (右)L豊田亀山LC会長

   
はい!リラックスの面々です


アトラクションは大道芸


3名の新入会員を迎える



ブラザークラブ三役の前で入会式


   
(左)L岡本和哉=株式会社ガスリビング三重   (右)L戎屋哲司=中部電力株式会社


L田中友康=楠井法律事務所







私たちの父祖は何を食べてきたのか

—ふるさとの食文化を語る—


大川吉崇氏が卓話
8月第1(1399回)例会  8月10日(金):津都ホテル


 8月第1例会は、会則・付則委員会担当により、卓話講師として大川学園理事長であり民俗学者の大川吉崇氏を迎えて行われました。
 例会では前幹事のL有川勝俊に国際協会よりクラブ幹事優秀賞のアワード。審議事項として、納涼例会決算、上期メインアクトの計画・予算案をそれぞれ承認。報告事項として、久居LC納涼例会、第1回ガバナー諮問委員会、西日本豪雨災害義援金送金、地区薬物乱用防止講師講座など。
 講師卓話は「三重のたべものと津」と題して、大川氏のライフワークである、三重県を中心に食を通じての日本文化の原点をお話しいただきました。
 ご著書も多数上梓されている氏ではありますが、先頃、その集大成ともいえる『三重県食文化事典』を出版、来る9月16日午後1時半より、「松浦武四郎展」を開催中の三重県立博物館にて講演も予定されています。三重から北海道、そして大台ヶ原へ。どんなお話しを聞かせていただけるのか楽しみです。